W&W 2025 【IWC】 「インヂュニア」新作一覧 まとめ

いつもoomiya京都店ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
ウォッチズ&ワンダーズ2025ではIWCも多くの新作モデルが発表されました。
各モデルのブログも随時更新中ですが、IWC2025年新作モデルをまとめましたので是非、ご覧ください。

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IWC2025新作①「インヂュニア・オートマティック 35」

ビジネスでもプライベートでも期待できるシンプルでスポーティなインヂュニア シリーズ。
既存の「インヂュニア・オートマティック 40」に加え今年は様々なケースサイズのモデルが登場し、より幅広いラインナップからインヂュニアをお選びいただけるようになりました。

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見ためはそのままに「インヂュニア・オートマティック 35」が新たなに発表。
ステンレススティールのケース・ブレスレットモデルはシルバーメッキ文字盤ブラック文字盤の2種類。

そして18Kレッドゴールドを身に纏ったモデルはゴールドカラーの文字盤を備えます。
ステンレススティールが2種類、18Kモデルが1種類となります。

ケースのサイズは35.1mmと腕の細い方でも使い易いサイズ感となっております。
既存モデル同様に各モデル文字盤は細かなグリッドパターンを採用し、高級感と立体感があり、見る角度によって陰影から表情が変わるモデルです。

また既存モデルの40mmと異なるポイントはケースバックの仕様や搭載ムーブメントが異なります。
2025年新作「インヂュニア・オートマティック 35」について詳しくご説明しているブログもアップしておりますのでご覧ください。

IWC2025新作②「インヂュニア・パーペチュアル・カレンダー 41」

続いては「インヂュニア・パーペチュアル・カレンダー 41」のご紹介。
こちらのモデルも詳しく紹介しておりますブログをアップしております。

1976年に「インヂュニア SL」を手掛け現在のモデルのデザインコードがそのまま引き継がれている
インヂュニアと
IWCの歴史を変えたといっても過言ではない、画期的な永久カレンダーを開発したクルト・クラウスの2人の傑作モデルともいえるモデルが発表されました。

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正確なケースサイズは直径41.6mm、厚さ13.4mm。
ステンレススティールのケースで裏蓋はシースルーバックで10気圧。
搭載されているムーブメントは自動巻き(Cal.82600)のパワーリザーブは約60時間。

2100年までカレンダーの調整が不要な永久カレンダーを搭載しつつも、コンパクトなサイズに収めつつ、防水性能もしっかりと確保したデイリーに使用できるIWCのパーペチュアルカレンダー搭載モデルです。

インヂュニア現行モデルで最も特徴的なグリッドパターンの文字盤に今作、初めて3つのサブダイヤルを備えました。
サブダイヤルがあることでよりスポーティな印象を与えてくれます。

IWC2025新作③「インヂュニア・オートマティック 40」18Kモデル

続いては現在発売されている「インヂュニア・オートマティック 40」の新たなバリエーション。

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インジュニア・オートマティック 40 / IW328702 / ¥7,076,300-(税込)

「インヂュニア・オートマティック 40」は今までステンレススティールを採用したモデルしかラインナップされていませんでしたが、2025年のW&Wで18Kレッドゴールドをケース・ブレスレットに採用したモデルが新たなに追加発表されました。

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昨年はポルトギーゼシリーズからもゴールドケース×ブラック文字盤の組み合わせを多く発表。人気も高く、品薄状態が続いております。
IWCのブレスレットまでフルゴールドモデルは初めてでは?と思うほどレザーストラップ装着モデルのイメージが強いので非常に新鮮、尚且つインパクトのあるモデルです。

文字盤の作りやケースの作り込みは流石IWCといえる部分でこちらも裏蓋にサファイアクリスタルガラスを使用しつつも10気圧の防水を誇ります。

IWC2025新作④「インヂュニア・オートマティック 42」ブラックセラミック

最後はインヂュニアシリーズ初となるフルセラミックを採用したモデル「インヂュニア・オートマティック 42」

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パイロット シリーズで数多くのカラーセラミックケースを採用したモデルを多く発表しており、セラミックの分野においても高い実績を誇るIWCから待望のインヂュニア セラミックモデルです。

ケースサイズは42mm、厚さ11.5mmとセラミックを採用しつつもスリムな形状となっております。
セラミックスは傷がつきにくい非常な高度な素材で軽量、そして温度変化にも耐性のある素材ですが薄くしすぎたりすると割れてしまう欠点もあります。
今までにもIWCはトップガンシリーズなどセラミックスを採用したモデルを長年製作している技術もあり、このモデルでもその技術は活かされています。

このモデルにはベゼルと裏蓋リングを固定する部分の内側にチタン製のリングを追加することで10気圧防水を確保しました。さらにムーブメントも同時に保護します。
サファイアクリスタルガラスはセラミックに直接圧着し、ステンレススティール同様の構造で厚みも最小限に収めたモデルで非常に完成度の高いモデルでもあります。

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インヂュニア・オートマティック 42 / IW338903 / ¥2,961,200-(税込)

IWC2025新作「インヂュニア」まとめ

今回はW&W2025で発表されましたIWCの新作「インヂュニア」シリーズについてご紹介しました。
ケースサイズだけでも35mm、40mm、41mm、42mmと4つサイズ感から選べるようになり、
ケース素材もステンレススティール、18レッドゴールド、セラミックと3種類のケースと豊富なラインナップとなりました。
そして複雑機構の一つ永久カレンダーを搭載したモデルを「インヂュニア」から選べるという今までのIWCにはなかった選択肢も増えました。

このブログではIWC「インヂュニア」についてご紹介しましたが、W&W2025の会場ではブラッド・ピット主演 映画「F1®」に登場する架空の“APXGP”のチームに捧げる特別なパイロット・ウォッチ・クロノグラフのモデルも発表されております。
oomiya京都店の店頭にも早くも入荷してきておりますので、是非チェックしてみてください。

W&W2025 各ブランド新作情報

oomiya京都店ではW&W2025で発表されました各ブランドの新作情報も更新しております。