【新作入荷】2025年新作「バイレトログラード カレンダー」実機レビュー「ロジェ・デュブイ」

皆様こんにちは。
いつもoomiya京都店のブログをご覧いただきありがとうございます。

今年も残り3日となりましたね。
皆様にとって今年はどんな1年だったでしょうか。
今年中にあれをすればよかったと悔いが残らないよう残り3日間、大事に過ごしていきましょう!

私はひとつやり残したことがあります。
それは【ロジェ・デュブイ】の新作「バイレトログラード カレンダー」を皆様にご紹介することです!
今年の入荷は厳しいかと諦めていましたが、なんとか年内の入荷が間に合いました。
実機の写真と共にレビューしていきますね♪

デザインのインパクト

【新作入荷】2025年新作「バイレトログラード カレンダー」実機レビュー「ロジェ・デュブイ」-ROGER DUBUIS -S__6471702_0-e1766119674513

今年のウォッチ&ワンダーズで発表されたときに画像で見たときはデザインが珍しいなーと思っていたのですが、実機を見て印象が変わりました。今までのロジェ・デュブイだとエクスカリバーシリーズのようなスケルトンのデザインが有名でしたが、今回はスケルトンではなく、ダイヤルがあり、バイレトログラードという機構を搭載しています。

レトログラードとは一方向のみ進みますが、バイレトログラードは2つのレトログラードが搭載されており、2つとも違う方向に進んでいきます。

12時側と6時側にはマザーオブパールの素材を使用。
エクスカリバーで特徴的な爪のようなラグに切り込みが施されているベゼルだけで見るとスポーティな仕上がりですが、マザーオブパールであったり、左右に分かれたバイレトログラード、18Kピンクゴールド素材のケースなど全体で見ると上品さもある仕上がりになっています。今までのイメージをガラッと変えた新しい1本です。
ただ上品すぎないのが個人的に嬉しいポイントだと感じました。
最近では金の高騰が話題になっており、時計でも何でも金無垢素材を検討されている方が多い印象ですが、そんな方のネックになるのが上品すぎるのは自分に合わないという点ではないかと思います。
せっかくの金無垢だから、普段持っているステンレスのスポーツモデルよりかは上品な時計がいいって思いませんか?
私ならそう思います。
ある程度の上品さはほしいっていうわがままな方にはこのモデルがぴったりではないかと思います!(笑)

レトログラードは3時側に日付、9時側には曜日の表示となっています。
ケースサイドのボタンを押せばそれぞれの変更が可能です。

ストラップ交換◎

【新作入荷】2025年新作「バイレトログラード カレンダー」実機レビュー「ロジェ・デュブイ」-ROGER DUBUIS -S__6471684_0

そして嬉しいポイントがもうひとつ。
自分自身で簡単にストラップの交換が可能です。画像のように裏側の根元の部分を指で押せば簡単に外れる仕組みになっており、バックル側もご自身で付け外しが可能です。バイレトログラードのケースサイズは40ミリで、他のエクスカリバーは42ミリですが、かん元のサイズが同じなため42ミリ用のストラップでも付けることが可能です。

ジュネーブシール取得

こちらのモデルももちろんジュネーブシールを取得しています。
12時位置に「バイレトログラード カレンダー」という文字の更に真ん中にジュネーブシール取得の証である紋章が描かれています。

ジュネーブシールについて詳しくはこちらのブログをご覧ください。↑↑↑

通常モデルよりも小ぶりに◎

今までのエクスカリバーシリーズはケースサイズ42ミリでしたが、バイレトログラード カレンダーは40ミリと少し小さくなりました。より小ぶりになったのでどんな方でもぴったり着けていただくことができます。

いかがでしたでしょうか。
oomiya京都店は12月30日(火)まで営業しております。
皆様のご来店スタッフ一同お待ちしております。

投稿者:青木