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Watches & Wonders 2025(W&W2025)で発表されたロジェ・デュブイの注目新作2本をご紹介いたします。
特に「エクスカリバー バイレトログラード・カレンダー」今までのロジェ・デュブイの時計作りの技術の詰まった新しく、懐かしくも感じるしポイントをしっかり盛り込んで、ご紹介していきます。

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【W&W 2025新作】ロジェ・デュブイの革新美、2モデル登場！

ロジェ・デュブイが誇る圧倒的な技術力と芸術性が結集した、2025年のWatches & Wonders新作。
今年は、エクスカリバーから「セントラル フライング モノトゥールビヨン」と「レトログラード・カレンダー」という、革新性と美しさを兼ね備えた2本が登場しました。

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エクスカリバー オルビス イン マキナ

Central Monotourbillon – Titanium 45mm（RDDBEX1157）

「機械仕掛けの宇宙」とも言うべきこのモデルは、ロジェ・デュブイの真骨頂。
中央に大胆に配されたモノトゥールビヨンが、文字盤の重心と視線をしっかりと捉えます。
セントラルという名の通り、文字盤の中心にはフライング モノトゥールビヨンが君臨し、1分に1回転します。
またトゥールビヨン機構をセンター持ってくる高度な技術はもちろん、限られたブランド、ムーブメントの仕上げや美しさも兼ね備えないと取得出来ないジュネーブ・シールの認証ムーブメントです。

昨年にもセントラル モノトゥールビヨンのモデルを18Kケースのモデルで発表していたモデルですがオールブラックカラーで全く異なる印象を受けるモデルです。

主な特徴：

• チタンケース（45mm）：軽量で強靭な素材を採用し、存在感と快適な装着感を両立。
• キャリバーRD115：中央にモノトゥールビヨンを配置した革新的ムーブメント。
• スケルトン構造：まるで機械の中に吸い込まれるような奥行き感と、究極の仕上げが融合。

まさに「見せるための機械美」。重厚感と未来的な美意識を併せ持ち、着ける者の個性を際立たせてくれる一本です。

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エクスカリバー バイ・レトログラード・カレンダー

Bi-Retrograde Calendar 40mm（RDDBEX1179）

今年の新作で特に注目していただきたいのがこのモデル。
ロジェ・デュブイらしい複雑機構とアーティスティックな表示が融合した、唯一無二のレトログラード・カレンダーです。

ロジェ・デュブイは1995年創業のブランドで今年2025年は30周年を記念すべき年となります。
ロジェ・デュブイ氏が愛する独特な“バイレトログラード”表示を備えた初の腕時計を今から30年前に発表しています。
左右対称の上下に行き来する針でデイデイト表示するデザインは現在のロジェ・デュブイが自社製ムーブメントを搭載し復活を遂げました。

ロジェ・デュブイは18Kピンクゴールドとマザー・オブ・パールを組み合わせた最初の時計メーカーです。
ケースサイズは40mmと既存のエクスカリバーコレクションの中でもさらにスリムなケース。
名高いジュネーブシールを取得したムーブメントはサファイアクリスタルガラスの裏蓋から鑑賞することも可能。
1980年後半、ロジェ・デュブイ氏は才気あふれる時計職人のジャン-マルク・ヴィダレッシュ氏とともにレトログラードシステムを進化させ、簡素化、現代的なアップデートし、今日にいたります。
彼らの示唆に富む名言はクラシカルな筆記体でムーブメントのリングに刻印されています。

主な特徴：

• 40mmの程よいサイズ感とピンクゴールドのケースが、手元をラグジュアリーに演出。
• バイ・レトログラード表示により、曜日・日付をそれぞれ逆方向にジャンプする美しさと躍動感。
• 自動巻きキャリバーRD840：最新の開発による高精度＆高信頼性ムーブメント。
• 12時と6時の位置にマザーオブパールのインサートで、エレガントさ感じさせます。

このモデルはただのカレンダーウォッチではありません。視覚的な驚き、動きの面白さ、そして高級感――
まさに“大人の遊び心”を形にしたタイムピースです。

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最後に…

ロジェ・デュブイの新作2本は、それぞれ「未来的なメカニズム」と「詩的な複雑機構」という異なる方向性で、時計好きの心を大いに揺さぶるラインナップとなっています。

oomiya京都店では、これらのモデルに関するご相談やご予約も承っております。
ぜひ、お気軽にスタッフまでお声がけくださいませ。

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