【チューダー】チューダーで迷ったらこれ!”ちょうどいい”の極み ブラックベイ54

皆様こんにちは。
いつもoomiya京都店のブログをご覧いただき誠ありがとうございます。

普段使いの時計を考えた時に候補にあがるブランドのひとつがチューダーかと思います。
チューダーの中からどれを選べばいいの?と聞かれたなら、私はブラックベイ54をおすすめします!
なぜかと言うとあらゆる面で”ちょうどいい”からです。

“ロレックスの弟ブランド”・”コスパが良い”というイメージをお持ちの方が多いかもしれませんが
それ以上に多くの語られるべきポイントを持つ一本なので、ぜひご紹介させてください。

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ムーブメント自動巻き(マニュファクチュール キャリバー MT5400)
ケース素材ステンレススチール
ベルトステンレススチール
防水200m防水
ケースサイズ37mm
その他特徴COSCによるスイス公認クロノメーター認定
パワーリザーブ約70時間

ケースサイズ37㎜って実際にどう?

ブラックベイ54の特徴として”小ぶりなサイズ感”を思い浮かべる方多いのではないでしょうか。
実際にご試着されたお客様によくいただくお声はこんな感じです。

・日本人の腕にきれいに収まりやすい
・存在感があるのに上品
・ビンテージ感と今っぽさのバランスが絶妙
・飽きのこないデザイン

また厚みも11.2mmのみですっきりと着用いただけるため、カジュアルだけでなくジャケットにも◎
腕の細さが気になる方にもしっくりくるサイズ感です!

女性の腕にもきれいに収まるのでシェアしたりペアウォッチとしてもおすすめです。

54って何の数字?

意外にもブラックベイ54が発売されたのは2023年とけっこう新しいのです。
それにも関わらずなぜこれほどの存在感があるモデルとなったのか。
じつはオリジナルモデルの存在が大きかったのです。

さかのぼること74年前の1952年。
チューダーから”オイスタープリンス”が発表されました。
厳しい環境下で働く男性たちをチューダーの腕時計とともにイラストで表現した、当時としては斬新な広告で注目を浴びました。

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オイスタープリンスは、過酷な状況下でも着用できるという実績を残したのです。

・252時間、手作業で採掘を行う炭坑作業員が着用
・30時間、空気ドリルの振動化で使用
・3ヶ月間、石切り職人が着用
・1ヶ月間、金属の梁の固定作業を行う建設現場で着用
・1000マイルを走破したバイクレーサーが着用

本来なら時計に膨大なダメージを与えるシーンだらけです。
(例えばゴルフのインパクトでおよそ1tの衝撃がかかり、一発で故障につながります)
これらの環境下での着用は現代でもタブーとされているにもかかわらず、
1952年当時でこの実績は偉業というほかありません。


堅牢性の高さと現代性をあわせもったブランドとしてのイメージが確立された、その2年後の1954年。
満を持して発表されたのがチューダー初のダイビングウォッチ、 “オイスタープリンスサブマリーナー”
これこそがブラックベイの祖となったモデルです。

前身オイスタープリンスでも抜群の堅牢性とコストパフォーマンスを誇っていましたが、
オイスタープリンスサブマリーナ―は発表後まもなくフランス海軍で採用され、ついに真価を世界に証明したのです。
その後も進化版モデルをいくつも発表しながら、1999年までの45年間チューダーを代表するモデルとして君臨し続けました。

当時のモデルを忠実に再現しながら進化を加えたモデルが2023年に発表された”ブラックベイ54″です。

お分かりのとおり、54という数字はオリジナルモデルの発表年が由来となっています。
ブランド初のダイビングウォッチへのリスペクトがこめられています。

そしてブラックベイという名前は日本語に訳すと”黒い湾”。
暗い海って何だか得体の知れないような恐怖を感じませんか?
そんなところへ立ち向かう勇気やチャレンジ精神をたたえて名付けられました。

ストラップの種類は?

・3連メタルブレスレット
・ラバーストラップ

どんなシーンでも着用しやすい汎用性の高さならメタルブレスレット、
装着感重視ならラバーストラップがおすすめです。
季節によって付け替えていただいても◎

そしてとくにお伝えしたいのはチューダーのストラップの凄さです!

T-fitクラスプを採用しており、工具なしで約1コマぶんの微調整が可能となっております。
ダイビングをする際にウエットスーツの上から着用できるのはもちろん、
日常的なシーンでも腕のむくみにも対応できる、うれしい機能です。

そしてチューダーのストラップでご注目いただきたいポイントがこちらです。

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画像中央右のクラスプの白い部分にご注目ください。
このパーツにはセラミックが用いられており、開閉時の傷やホールド感の劣化を防いでくれるのです。
同価格帯ブランドでは一般的にコスト削減のために金属パーツが採用されているなか
長く使うことを前提にリッチな仕様にできるのはチューダーだけでしょう。
人目につきにくい細部までしっかりこだわられています!

どんな人が購入している?

実用性と安心感を重視したい方にはチューダーブラックベイはとくにおすすめです。

①ウィークエンドプルーフ
パワーリザーブ70時間を備えているため、金曜日の夜に外して月曜日の朝に着けるまで巻き上げずに着用できます。
まさに週末耐久(ウィークエンドプルーフ)!

②抜群の操作性
数回巻き上げて時刻を合わせるだけですぐにお使いいただけるので、時計一本目の方にも、複数の時計をローテーションする方にもうれしいですね。

③高耐久性
防水200mを備えているので雨の日や手洗いもまったく気にする必要なし。
そして多くの時計ブランドが用いる切削(金属を削って成形する製法)ではなく鍛造(金属を圧して成形する製法)で作られているため、
金属の密度を高めることで硬く頑丈なケースにすることができるのです。
なのでキャンプや海などアウトドアな場面での着用も◎

④高精度
ブラックベイ54のムーブメントは、COSCというスイス公認クロノメーター認定を受けています。
どんな環境であっても安定して精度を保つことができる時計であることを意味します。
スイス時計の品質と信頼性を国際的に保証する、つまりスイス時計を代表する一本といえる精度を誇るということです。

そしてチューダーはブラックベイには自社ムーブメントが搭載されているので、アフターサービスも自社で完結できます。

たとえば、修理に出したが交換が必要になったパーツがもう生産されていない…などの心配がなく、
自社一貫で修理を行うぶん早く仕上がりやすく、費用が抑えやすくなるなど、
長く付き合える前提のサービスが充実しており、安心度の高い一本なのです。

チューダーのブランドポジションは?

ロレックスの弟ブランドとして広く認識されているチューダーですが
ロレックスと大きく異なる美学があります。
それは“挑戦”です。

ロレックスの技術力と信頼性をもって高品質で先駆性のある時計をより多くの人々に届けること
それが創始者であるハンス・ウィルスドルフのビジョンでした。

最高を極めたゆえに、一部の人にしか手が届かなくなってしまったロレックス。
最高の時計をふたたび人々の手に届けるために生まれたのがチューダーなのです。

・クラシックでアイコニックなデザイン
・ロレックスで培った信頼性、技術力の高さ
・COSC認定自社ムーブメントを搭載
・過酷な環境にも対応できる耐久性
・バックボーンがしっかりとあるブランド力


アンダー100万円でこれらすべてを備えた時計を安定供給することは、機械式時計業界への挑戦というほかありません。
そんなブランドがはたしてどれだけあるでしょうか?

現在ではスポーツとも深く関わっており、さまざまな分野でパートナーシップを組みながら
命がけになりながらも昨日の自分を超えようと生きる人々を応援し続けています。
まさにチューダーのスローガンである “BORN TO DARE (挑戦するために生まれた)” を体現しています。

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まとめ

現代まで続くツールウォッチの道を切り拓きながら、移り変わる時代とともに過ごしてきたオイスタープリンスサブマリーナ―。
そして機能的に進化しながら現代へ継承するブラックベイ54。

雨の日もハードワークな日も寄り添ってくれる、
黒い海を目の前にしたときにも挑戦心を鼓舞してくれる、
そんな人生の相棒となってくれるでしょう。

デザイン・機能性・堅牢性・歴史・ブランドの哲学…
どこを取っても”最高にちょうどいい”、実用時計の極みと言えるのではないでしょうか。

控えめに言ってもすべての人におすすめしたい一本です。
ぜひ店頭に会いにいらしてください。


投稿者:奥原