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IWCの人気シリーズ、『パイロット・ウォッチ』から2025年新作モデルがoomiya京都店に早くも入荷してきましたのでご紹介いたします。

本日ご紹介したモデルはIWCが得意とするカラーセラミックをケースに用いたモデルです。

IWC 「パイロット・ウォッチ・オートマティック 41 トップガン“レイク・タホ”」(IW328104)

オールホワイトの中に浮かび上がる視認性の高い文字盤が際立つモデル。
ケースはホワイトカラーのセラミックを採用しており、極めて高い硬度と耐傷性に優れた素材です。

モデル名に『トップガン』『レイク・タホ』というワードが入っておりますが
レイク・タホとは アメリカ合衆国のカリフォルニア州とネバダ州の境界に位置するタホ湖という湖があります。
タホ湖周辺は冬になると非常に雪の降る地域でその冬景色からインスピレーション得たものです。

タホ湖の近隣にあるTOP GUN(トップガン)の通称で広く知られている「アメリカ海軍戦闘機戦術教育プログラム(SFTI)」の訓練地として頻繁に利用されています。

IWCとトップガンのパートナーシップから生まれた特別な意味を込めらてモデルでもあります。

裏蓋にも“TOP GUN”のロゴが刻印されています。
ムーブメントは鑑賞できませんが同シリーズの「パイロット・ウォッチ “マーク 20”」同様にIWC自社製32112キャリバーを搭載しており、自動巻きでありながら5日間(120時間)のパワーリザーブを誇る実績あるムーブメントを搭載。
防水は10気圧、さらには耐磁軟鉄製インナーケースを採用しており外部からの磁気にも強いモデルです。
ストラップは布製インレイ付きのホワイトラバーストラップ。

ケースサイズも直径41mm、厚さ11.4mmに抑えた非常に愛用しやすいモデルです。

IWC 「パイロット・ウォッチ・オートマティック 41 トップガン“モハーヴェ・デザート”」(IW328106)

こちらも先程のモデル同様にケースの独特なサンドカラーが非常に印象的なモデルです。
サンドカラーのセラミックは他のスイス高級時計ブランドでもIWCが先駆けて取り入れたカラーです。

ケースカラーに合わせて落ち着いたブラウンカラーの文字盤に控えめなトーンのアラビア数字のインデックスと目盛りや指針を配置。
過酷な環境でも使用できるようにと考えられたIWCのパイロットウォッチは暗闇での視認性を確保するためにスーパールミノバ®がコーティングされています。

ケース裏も先程のモデル同様に「TOP GUN」ロゴの刻印を施したチタン製裏蓋を備えます。
ケースのカラーに合わせてベージュカラーのラバーストラップを標準装着。

ちなみにこちらの“モハーヴェ・デザート”とは
アメリカ海軍パイロットのフライトすーつや海軍の熟練パイロットの本拠地であるネイバル・エア・ウェホンズ・ステーションチャイナレイク周辺の砂漠の風景からインスピレーションを得て製作されました。

特徴的なアースカラーのカーキ色は酸化ジルコニウムと他の金属酸化物を厳密な配合比でブレンド。
セラミック自体「グリーンボディ」と呼ばれる中間形状に成形、最終形状に近づけるために加工。そして高温の炉でケースを焼結と非常に高度で複雑な製造工程を経て出来上がるケースです。

こちらのモデルもスペックは同じで自動巻きでありながら120時間のパワーリザーブを誇り、耐磁性、防水性、視認性、耐傷性に優れたハイスペックなモデルです。

見た目だけでなく、コストも、パフォーマンスにも優れたモデル

IWCのカラーセラミックをケースに採用したモデルの多くはクロノグラフを搭載しているモデルや、発売当時はブティックのみでしか購入出来ないモデルでしたが今回の3針モデルのカラーセラミックモデルは価格も抑えつつ、優れた性能を備えたモデルです。

【おすすめポイント】
『視認性』・・・アラビア数字のインデックスとプロペラを連想させる針の組み合わせは視認性抜群。
『防水性』・・・ケースの厚み 僅か11.4mmしかないにも関わらず 10気圧まで耐える防水性能。
『耐傷性』・・・美しいカラーが際立つケースはセラミックでステンレススティールなどに比べて傷が付きにくい。
『耐磁性』・・・精度に影響を与えてしまう外部からの磁気はムーブメントを軟鉄製インナーケースでプロテクト。
『ロングパワーリザーブ』・・・120時間稼働しつづけるムーブメントでセカンドウォッチとしても愛用しやすい。
『安心メーカー保証』・・・無料で加入できる「ＭｙＩＷＣ」に登録すれば2年のメーカー保証が8年まで延長可能。

本日ご紹介したモデル以外にも2025年新作モデルをはじめ、人気の〈ポルトギーゼ〉や〈ポートフィノ〉さらには全国でも限られた店舗でしか購入することができない〈インヂュニア〉まで数多く取り揃えております。

IWCのお時計をご検討の方はお気軽にoomiya京都店までお越しくださいませ。
本日も皆様のご来店、oomiya京都店スタッフ一同心よりお待ちしております。

oomiya京都店のブログでは2025年の新作モデルなど多数ブログでご紹介しておりますので是非、チェックしてみてください。

投稿者：岡本