こんにちは。
いつもoomiya心斎橋店のブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
本日は皆様により良さを伝えたい1本【 ベル＆ロス　BR05 セラミックコレクション】をご紹介いたします。
創業30年を迎えるベル＆ロスが誇る都会的スポーツウォッチ「BR 05」シリーズ。
近年とくに注目を集めているのがセラミックケースモデルの数々です。
艶やか、軽量でありながら圧倒的な硬度を誇るセラミックは、ベル＆ロスの掲げる“機能美”と驚くほど高い親和性を持っています。
今回は「セラミックの魅力」を、素材の生成工程などを含めてご紹介します。

セラミックはこうして生まれる

【時計用セラミックの生成工程】
時計に使用されるセラミックは、一般的な陶器とはまったく異なります。主原料は酸化ジルコニウム（ZrO₂）。この粉末を高圧で成形し、1,400～1,500℃以上の高温で焼結することで、極めて高密度で硬質な素材へと生まれ変わります。
ケース形状への精密加工、ダイヤモンド工具による仕上げ、表面の研磨・仕上げといった工程を経て、ようやく時計ケースとして完成します。

セラミックケースが選ばれる理由

【実用性と美しさの両立】
セラミックには、日常使いにおいて非常に大きなメリットがあります。

圧倒的な耐傷性
ステンレススティールの数倍とも言われる硬度を持ち、日常使用で傷がつきにくい。「いつまでも新品のような外観」を保てるのは、大きな魅力です。傷が入るのが怖くてわざわざ外すという煩わしさはありません。実際に使用するとその使いやすさは感動的です。

BR 05 セラミックという完成形

BR 05は、航空計器由来のスクエアケースに、都会的なエレガンスを融合させたベル＆ロスの代表作です。
このデザインをセラミックで表現することで、質感の美しさ、マット、ポリッシュの美しさがより際立ちます。スティールモデルとは一線を画す存在感を放ちます。

特にBR05A-BL-SKCE/SCE や BR05A-BLM-SKCE/SCE は、セラミックだからこそ表現できる深みのある発色が、個性を際立たせます。

長く使うからこそ、セラミックという選択

傷を気にせず、経年変化に悩まされることもなく、常に美しい状態で腕元を彩る。ベル＆ロスのセラミックモデルは、「道具としての時計」と「所有する満足感」を高い次元で両立させた存在です。

■BR-05 SKELETON BLACK CERAMIC【BR05A-BL-SKCE/SCE】

ブラックセラミック × スケルトンの王道

オールブラックのセラミックケースとブレスレットに、スケルトンダイヤルを組み合わせた一本。
無機質な黒の外装と、内部で鼓動するメカニズムのコントラストが非常に印象的です。

スケルトンモデルでありながら、視認性は高く、実用時計としての完成度も申し分なし。
「ベル＆ロスらしさ」を最も体現したセラミックモデルと言えるでしょう。

■ BR-05 BLACK CERAMIC【BR05A-BL-CE/SCE】

ミニマルを極めた、洗練のブラック

こちらはスケルトンではなく、端正なブラックダイヤルを採用したモデル。
セラミック特有の深みある黒と、BR 05の直線的なケースデザインが調和し、非常にクリーンな印象を与えます。

ビジネスシーンにも違和感なく溶け込みつつ、
「ただの黒時計では終わらない」存在感を放つ、大人のためのセラミックウォッチです。

■ BR-05 SKELETON BLACK LUM CERAMIC【BR05A-BLM-SKCE/SCE】

都会的でモダンな、グレートーンのスケルトン

ブラックよりも柔らかく、どこか近未来的な印象を与えるグレーカラーのセラミックケース。
そこにスケルトンダイヤルを組み合わせることで、知的で洗練された雰囲気をまとっています。

主張しすぎず、それでいて確実に個性を感じさせる一本。
人と被りにくいセラミックモデルを探している方に、特におすすめです。

■ BR-05 RED BLACK CERAMIC【BR05A-RED-CE/SCE】

ブラックに映える、情熱のレッドアクセント

ブラックセラミックケースに、レッドの差し色を効かせたスポーティなモデル。
セラミックだからこそ実現できる、深く鮮やかな発色が、腕元に強いインパクトを与えます。