心斎橋店スタッフ毛利が初めて購入した高級時計は!?|JAEGER-LECOULTRE

皆さん、こんにちは。
いつもoomiya心斎橋店のブログをご覧頂きありがとうございます。

題名にもあります通りに手巻き式が大好きな心斎橋店スタッフ毛利が初めて高級時計を購入しましたので
是非ご紹介させて頂こうかと思います!

1931年に誕生した超名作レベルソ・・・

私、スタッフ毛利が購入した時計は【JAEGER-LECOULTRE レベルソ・トリビュート(Q7168420)】です!
何故、私がこちらの時計を選んだのか・・・。理由は沢山ございます・・・。
その理由の一つにはこちらの時計が誕生した背景も理由の一つになります!

1931年に誕生した『レベルソ』はイギリス人将校から
「ポロ競技の際に激しい衝撃でも風防ガラスが割れない堅牢な腕時計が欲しい」との
要望を受けケースを反転させることの出来る腕時計を開発しその要望に応えました。
現在もその反転ケースデザインは永遠の定番として生き続け多くの人から愛されています。

現在ではドレスウォッチを代表とする時計になっていますが、実はスポーツウォッチとしてのルーツを持つ時計なんです!
こういった「誕生背景」「唯一無二なギミック」が詰まった語れる要素の沢山ある魅力的な時計なんです!

雲上ブランドもが認めるムーブメント

JAEGER-LECOULTRE はパテック・フィリップやオーデマ・ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタンといった雲上ブランドへ
ムーブメントを献上していた歴史を持ちます。
1833年創設から現在に至るまでもJAEGER-LECOULTRE は精巧で高い技術力を有しています。
こちらの時計には、そんなブランドが製作した30年以上JAEGER-LECOULTRE を支え続けている
名作マニュファクチュールキャリバー822が搭載されております。

パワーリザーブ42時間ではありますが、手巻き時計愛好家をもが舌を巻くような確かな「巻き心地」と「音」は一度ゼンマイを
巻くとやみつきになること間違いなしです。
私もその一人であり、毎朝のルーティーンに「ゼンマイを巻く」という行為が増えたことに喜びを感じています。

レベルソ誕生当時の雰囲気を感じさせるミニマルなデザイン

上記画像左が初期型のレベルソ、右がレベルソ・トリビュート。

私が購入したレベルソ・トリビュートは1931年初代のデザインコードを受け継いだデザインとなっており、
マニアやレベルソ愛好家からは待望の一本です。
デザインコードで共通するのは、文字盤のアールデコ(ヨーロッパのデザイン様式で直線的な幾何学模様)の配置やインデックスゴドロン装飾(アールデコを元にブシュロンが誕生させた装飾)、そしてケースのサイズ感です。
レベルソ・トリビュートはケース径40.1×24.4mmと小ぶりで初期型レベルソとケース径が非常に近く、ヴィンテージ感漂う仕様になっていてます。

私は腕回り14cmの細腕あり小ぶりな時計しか合わず、それでいて2針時計がこのみであり、またノンデイト主義でもあるため全ての条件を満たしてくれる時計です。
レクタンギュラーウォッチにも強烈に憧れを感じておりました。
ファッション的には合わせが難しいんだろうなと思っていたのも束の間、購入し自宅でコーディネート大会を開いたところ、これはこれはカジュアルからドレスまで幅広く対応可能な万能時計ではないですか!
スポーツカジュアルとの相性が×でしたが・・・。
ハードルが高いと思われがちなレクタンギュラーウォッチですが、是非皆さんにも手に取って頂きたい1本です!
(腕回りが大振りな方には少し物足りなく感じるかもしれません。)

10/15より価格改定で値上げされる?

金製品の高騰、為替変動などの影響によりジャガールクルトは日本市場においても
2025年10月15日(水)より商品の標準小売価格の改定を行うそうです。

価格改定日:2025年10月15日(水)
値上げ率:+2.5%前後
対象製品:時計のみ

スペック

心斎橋店スタッフ毛利が初めて購入した高級時計は!?|JAEGER-LECOULTRE - Jaeger-LeCoultre

JAEGER LECOULTRE レベルソ トリビュート
品番:Q7168420
価格 :¥1,399,200 (税込)
ムーブメント:手巻き
ケース径:40.1×24.4mm
防水:30m防水
その他特徴:パワーリザーブ約42時間
振動数:21,600回/時
機能:時、分表示
ダイヤル:ポリッシュ仕上げを施したロジウムプレートの植字インデックス、シルバーグレー、オパリン
針:ドーフィン
インターチェンジャブルシステム
ダブル フォルディングバックル

記:毛利