【モーリス・ラクロア】新作1975とAIKONを徹底比較①40mm&42mm編

【モーリス・ラクロア】新作1975とAIKONを徹底比較①40mm&42mm編 - MAURICE LACROIX

皆さん、こんにちは。
いつもoomiya心斎橋店のブログをご覧頂きありがとうございます。

本日はモーリス・ラクロアより発表された1975コレクションAIKONコレクションのサイズ感を
比較させて頂き、1975コレクションの魅力をお伝えいたします。

1975コレクション 40mmとAIKON 42mmのサイズ感を比較

50周年を記念して発表されたモデル『1975コレクション』ケース径は40mmと昨今の平均的なケース径である。
しかし、ラウンドしたケースにカーブしたラグが外見を引き締めている。
ベゼルもコンパクトのため、視認性も良くすっきりとしたクリーンな印象を与えてくれるだろう。

不動の人気を誇る『AIKONコレクション』ラグスポがトレンドとなってから今もなお逆ぼったくり時計として
様々な客層に支持を得ている。
初見の第一印象としては『ゴツい』『デカい』『スポーティー』と感じたことを覚えている。
ケース径は42mmと昨今としては少し大振りであるが、ベゼルが大きく文字盤もすっきりしている為、
そこまで大きさを感じさせない。
ラグもブレスレットと一体型であることが大きく感じさせない要因の一つとなっているのだろう。

1975コレクション』と『AIKONコレクション』のサイズ感を比較してみた結果だが『1975コレクション』は
コンパクトでクリーンな印象の為どちらかといえばドレスウォッチに近いイメージだ。
『真面目』や『清潔感』という言葉が似あう時計に思える。
そちらに対して『AIKONコレクション』は、よりスポーティーさを兼ね備えていながら男らしさを持っている。
そんな外見をしているのにも限らずクルドパリ装飾が採用され繊細で緻密な印象もあるので非常にバランスのとれた
時計である。

私の中では『1975コレクション』はドレスウォッチ寄りで『AIKONコレクション』はスポーツウォッチ寄りという印象だ。
互いに干渉しすぎない、良い塩梅なのではないだろうか。

1975コレクション 40mmとAIKONコレクション 42mmの厚さ比較

1975コレクション』と『AIKONコレクション』はどちらもキャリバーML115が採用されているが、
厚さがまるで違う。
ケースが変わっているのだから、それはそうであるが圧倒的な違いと言えば『ベゼルの厚さ』だろう。
1975コレクション』はラウンドしているのに対して『AIKONコレクション』には装飾がある。
その分、『AIKONコレクション』には厚みが出てしまうのだが、それで良い、それが良いのだ
1975コレクション』は薄めの為、シャツの袖口にも収まる。
ビジネスシーンでも大活躍すること間違いなしだろう。

スペック

【モーリス・ラクロア】新作1975とAIKONを徹底比較①40mm&42mm編 - MAURICE LACROIX


1975
AUTOMATIC 40mm
品番:756008-SS002-430-1
価格 :¥223,300(税込)
ムーブメント:自動巻きムーブメント ML115
ケース径:40mm
防水:100m防水
その他特徴:パワーリザーブ約38時間
振動数:毎時28800振動

3時位置に日付表示
ブルー、サンレイ仕上げ、ドーフィン針
イージーチェンジャブル


アイコン オートマティック

品番:AI6008-SS002-430-1
価格 :¥(税込)
ムーブメント:手巻き(ルクルト製キャリバー854)
ケース径:42mm
防水:200m防水
その他特徴:パワーリザーブ約38時間
振動数:毎時28800振動

3時位置に日付表示
クルドパリ装飾仕上げの文字盤
イージーチェンジャブル

【モーリス・ラクロア】新作1975とAIKONを徹底比較①40mm&42mm編 - MAURICE LACROIX


投稿者:毛利