腕時計=丸型はもう古い?!自分だけの時計を見つけませんか?
皆様こんにちは。
いつもoomiya京都店のブログをご覧いただき誠ありがとうございます。
突然ですが、「腕時計」と聞いて思い浮かべる形はどんな形ですか?
多くの方が思い浮かべるのは、やはり丸型の時計ではないでしょうか。
現在でも数多くの腕時計に採用されている丸型ケースですが、時計の世界には丸型とは異なる個性的なケースデザインを持つ時計も数多く存在します。
「丸型ではないケースデザイン」を採用しているブランドを今回はご紹介しようと思います!
ケースの形が違えば時計から受ける印象も大きく変わり、それぞれのブランドが持つケースデザインの魅力と、その違いをご紹介していきます。
クラシカルで美しい「ジラール・ぺルゴ」


今回ご紹介するモデルで、まず目を惹かれるのが特徴的なレクタンギュラーケースです。
こちらの「ヴィンテージ 1945」は、縦と横の直線を活かしたレクタンギュラーケースを採用することによって、丸型とはまた違った、クラシカルで洗練された雰囲気を楽しむことができます。
そして、このケースの魅力は見た目だけではありません。
「ヴィンテージ 1945」は1996年に発表され、その後ケース形状も進化。
2009年にはケースの湾曲をさらに強くすることで、手首へのフィット感を高めています。
ケースそのものが腕に沿うようにカーブしているため、レクタンギュラーケース特有の直線的な美しさを残しながら、実際に腕に着けた際には自然に手首へ馴染んでくれます。

さらに、ケースの曲線はラグや風防とも一体化することで、横から見た際にも立体的な表情を楽しむことができます。
個性的なケース形状でありながら、派手さを主張するのではなく、どこか落ち着いた上品さを感じさせる。
それこそが、ジラール・ペルゴのレクタンギュラーケースの魅力ではないでしょうか。
「丸型とは少し違う時計を選びたい。でも、奇抜すぎるものは避けたい。」
そんな方に、ぜひ一度腕に着けていただきたい時計です。
スポーティで立体的な「クストス」
クストスの時計を見て、まず目を惹かれるのが、特徴的なトノー型ケースです。
丸型とは異なる縦長のフォルムに、シャープなラインや立体的な造形を組み合わせることで、腕元でしっかりと存在感を放ちます。


クストスが掲げるのは、「ハイテク」「スポーティー」「エレガンス」という3つのコンセプト。
その言葉通り、トノー型というケースでありながら、クラシカルというよりも、非常に現代的でスポーティな雰囲気を感じさせます。
そして、クストスの魅力はケースの形だけではありません。
今回ご紹介する「チャレンジ シーライナー P-S オートマティック」は、モデル名の通り「海」をテーマにしたモデル。
12時位置から6時位置へ伸びるブリッジには舟艇を思わせるデザインが取り入れられ、秒針にはスクリューをイメージしたデザインを採用しています。
さらに文字盤の奥には、実際の船艇にも使用されるチーク材を取り入れるなど、細かな部分にまで「海」というテーマが落とし込まれています。


個人的にクストスらしさを感じるのが、ケースサイドに設けられた4つの窓。
一般的なスケルトンウォッチでは、文字盤側やケースバックからムーブメントを眺めることが多いですが、こちらはケースの横側からも内部の機械を見ることができます。
正面から見ても、横から見ても楽しめる。
そんな立体的なデザインも、クストスならではの魅力ではないでしょうか。
また、これだけ大きく存在感のあるトノー型ケースを見ると、「着け心地はどうなんだろう?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ケース自体が手首に沿うように湾曲しているため、腕に着けると自然にフィットしてくれます。
大きく、個性的なケースだからこそ生まれる存在感。
それでいて、実際に腕に着けると手首に沿って馴染んでくれる。
クストスは、そんな「見た目のインパクト」と「実用性」を両立したブランドです。
丸型の時計とは一味違う、スポーティで立体的な時計をお探しの方には、ぜひ一度腕に着けていただきたい一本です。
航空計器から生まれた「ベル&ロス」
最後にご紹介するのは、フランス・パリを拠点とする「ベル&ロス」。
ベル&ロスといえば、やはり一度見たら忘れられないスクエアケースではないでしょうか。
腕時計のケースといえば丸型が一般的ですが、ベル&ロスはブランドを象徴するデザインとして、四角いケースを採用しています。
では、なぜベル&ロスの時計は「四角」なのでしょうか?


そのルーツは、航空計器にあります。
ベル&ロスは、パイロットが使用する航空計器からインスピレーションを受け、視認性や機能性を重視した時計づくりを行ってきました。
航空機のコックピットに並ぶ計器を思わせるスクエアケースは、単に「人とは違う形」を選んでいるわけではありません。
ブランドのルーツや、時計に対する考え方そのものがデザインに表れているのです。

特徴的なスクエアケースに、丸型の文字盤を組み合わせることで、四角と丸という異なる形が絶妙なバランスで組み合わされています。
100m防水を備えているため、デザインだけではなく日常使いでの実用性もしっかりと考えられています。
「時計は丸型」というイメージを覆しながらも、ただ奇抜なだけではない。
航空計器というルーツから生まれたスクエアケースだからこそ、ベル&ロスにしか出せない存在感があります。
丸型の時計をたくさん見てきた方にこそ、一度手に取っていただきたいブランドです。
まとめ
今回は、一般的な丸型ケースとは異なるデザインを持つ、3つのブランドをご紹介しました。
ジラール・ペルゴの「レクタンギュラーケース」、クストスの「トノー型ケース」、そしてベル&ロスの「スクエアケース」。
3ブランドに共通しているのは、丸型ではないケースデザイン。
しかし、実際に見比べてみると、その印象は全く異なります。
ジラール・ペルゴは、クラシカルでエレガント。
レクタンギュラーケースの美しい縦長のフォルムが、上品で落ち着いた腕元を演出します。
クストスは、スポーティーで立体的。
同じく丸型ではないケースでも、メカニカルな造形や大胆なデザインによって、より現代的で躍動感のある印象を与えてくれます。
そしてベル&ロスは、無骨で機能的。
航空計器をルーツとするスクエアケースは、3ブランドの中でも特に視認性や実用性を感じさせ、ブランドを象徴するデザインとなっています。
「上品さ」を楽しむならジラール・ペルゴ。
「機械的なカッコよさ」を楽しむならクストス。
「無骨な存在感」を楽しむならベル&ロス。
同じ「丸型ではない時計」という共通点を持ちながら、ここまで方向性が違うのは面白いですよね。
ケースの形は、時計の印象を大きく左右する重要な要素です。
だからこそ、時計を選ぶ際にはブランドやムーブメントだけでなく、「どんな形の時計を身に着けたいのか」という視点で選んでみるのもおすすめです。
普段は丸型の時計を選ばれている方も、今回ご紹介した3ブランドを見比べていただくことで、きっと新しい時計の楽しみ方を発見していただけるはずです。
クラシカル、スポーティー、そしてミリタリー。
あなたなら、どの「丸くない時計」を選びますか?
ぜひ店頭にてお試しください。
皆様のご来店心よりお待ちしております。
投稿者:青木


