【TUDOR】日常で使えるプロダイバーズウォッチ ぺラゴス39をご紹介
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今回ご紹介する時計は、夏にもピッタリな本格ダイバーズウオッチ。
防水性はもちろん、普段使いもしやすいモデルですので是非ご覧ください。

ぺラゴスシリーズとは
ペラゴスとは、ギリシャ語で「海」を表します。
特徴は、なんと言ってもプロ仕様である事。

このペラゴスシリーズは、飽和潜水を行う事を想定し設計されたモデルです。
ダイビングスーツを着て潜ることに特化されています。
時計をつけて長時間水中に滞在するからこそ素材や、機能性、装着性など、とことんまでこだわられているのです。
だからプロ仕様なんです。
そんなペラゴスシリーズから発表されているモデルは複数ございます。
500m防水を備えたペラゴス42mm、左利きの方でも使いやすいペラゴス LHD、1000mもの防水を備えたペラゴス ウルトラ、ファブリックストラップを装着したペラゴス FXD、そして今回ご紹介する町での装着を意識したペラゴス39などがあります。
ぺラゴス39の特徴
前述した通り、ペラゴスはダイビングを楽しむ方を意識して設計されていますが、実際はダイビングスーツを着用してダイビングを楽しまれる方ではなく、普段使いにお選びいただくユーザー様がほとんどです。
あくまで私の見解にはなりますが、ダイバーではないユーザー様が多い理由として、日常生活で水を気にせず使用したい方や、仕事柄水を扱う方がその機能性の高さから選んでいただいていると感じます。
そんなペラゴスですが、42mmモデルとペラゴス39で大きく違う点が4点あるのでご紹介いたします。
まず、ケースの大きさが違います。
ペラゴス39はその名の通り39mmの大きさです。
ケースサイズは42mmの大きさからは3mm小さくなっていますが、このサイズになった事でより腕に乗せたときの収まりが良くなり、着け心地が安定します。
2点目は文字盤のデザインです。
左側42mmモデル、右側39mmモデルです。


42mmモデルはマットで落ち着いてカラーリングですが、ペラゴス39は光を反射するサンレイ仕上げになっています。
サンレイ仕上げになった事により、スーツスタイルは勿論、プライベートでもオシャレに着けやすいです。
3点目はヘリウムエスケイプバルブの有無です。


飽和潜水する際に、時計内部の気圧を自動調整してくれる機構ですが、ペラゴス39には非搭載です。
あえて搭載しない事で、過剰なスペックを抑えています。
それに伴って防水性能にも違いがあり、42mmモデルは500mm防水性であるのに対し、ペラゴス39は200mmとなっています。
それぞれの使用用途に合わせてお選びいただけるのがいいですね。
最後の4つ目はブレスレットの微調整についてです。
ぺラゴス39mmモデルのブレスレットには8mmの長さを5段階でセルフ調整を可能にする『T-fit』クイックアジャストクラスプによる微調整機能が搭載されています。
お出掛け先であっても工具なしで簡単に調整していただけるのが魅力です。
42mmモデルでは3段階の調節に加えて、ダイビング中に自動調整が可能な特許技術であるブレスレットエクステンションシステムも搭載されています。
このシステムはダイバーの為に開発されたもので、水中での気圧の変化に伴って自動で伸縮してくれます。
さすがプロダイバーズウォッチですね。
- ケース径
ぺラゴス39は39mm - 文字盤の色合い
42mmモデルはマットな仕上り、39mmは光沢のあるサンレイ仕上 - ヘリウムエスケイプバルブ
42mmモデルは搭載されていますが、39mmは非搭載 - ブレスレットエクステンションシステム
42mmモデルはチューダーの特許技術である3段階のエクステンションを搭載、39mmモデルは8mmの長さを5段階で調節可能
最後に
いかがだったでしょうか。
プロ仕様のダイバーズウォッチですが、日常使い用でお考えの方、ビジネスシーンで個性を出したい方、様々な方に選んでいただける理由をお伝え出来たでしょうか。
文字盤の輝きや、チタン素材の良さは画像だけではお伝えしきれない事もございますので、是非店頭にてお試しいただきたいです。

ぺラゴス 39
価格:¥713,900-(税込)
品番:M25407N-0001
ムーブメント:マニュファクチュールキャリバーMT5400
防水:200mm
ケースサイズ:39mm
素材:グレード2チタン
パワーリザーブ:約70時間
COSC認定