1961年に登場して以降、厚い支持が得られている「KING SEIKO（キングセイコー）」。
キングセイコーは一度、発売が休止されましたが、2022年に復活しました。
そして、今回新たにスポーティーなモデルとして「VANAC(バナック)」が2025年7月11日に発売されます。
それに伴いoomiya和歌山本店では7月1日から先行展示を行っています。限定品も含めたラインナップを手に取ってご覧いただけるチャンスですので是非実機を体感してください。

新作VANACのデザインコンセプト「Tokyo Horizon」とは

新作「VANAC」のデザインコンセプトは「Tokyo Horizon」
キングセイコーは1961年、東京・亀戸の第二精工舎で誕生しました。今回のモデルは、その東京から望む地平線（Tokyo Horizon）をコンセプトに、ケース、バンド、ダイヤルをデザインしています。
キングセイコーとの統一感をだすべく12時位置のインデックスに特徴を持たせて「VANAC」の「V」字インデックスをほどこしています。

カラーリング

レギュラーモデルのカラーリングは時間の移ろいによって変化する東京の景色を表現しています。
「夕暮れ時」パープル、「真夜中」ネイビー、「日の出」シルバーとなっています。

そして世界限定700本の希少モデルであるゴールドカラーダイヤルモデルは、東京の広大な地平線から昇る荘厳な「朝日」をモチーフにし、ダイヤルのセイコーロゴと裏ぶたのキングセイコーのロゴもゴールドに揃えています。

セイコーの最高峰ムーブメント搭載

VANACには、セイコーの現行メカニカルムーブメントとして最も安定した精度(日差+10秒～-5秒)を実現した「キャリバー8L45」を搭載しています。「キャリバー8L45」は、動力ぜんまいをスペックアップすることで約72時間のパワーリザーブを達成し、長い持続時間と安定した精度を両立しました。また、ダイバーズウオッチにも搭載することが可能な堅牢性も備えています。回転錘や受には高級感のある美しい波目模様を施されています。

拘り抜いたベルト

ケースと滑らかにつながる新開発のブレスレットは、鏡面仕上げとヘアライン仕上げのこまを短いピッチで組み合わせ、水平のラインが際立つデザインにするとともに、全てのパーツの角を滑らかに面を取ることにより7㎜間隔で調整のできるブレスレットは高級腕時計にふさわしい着け心地を実現しています。

商品説明