新シリーズ【時計の極み。」4500万年後に紡ぐ歴史的な時計遺産とは?IWC「ポルトギーゼ・エターナル・カレンダー」
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時計が三度の飯より大好きな村上です。
新シリーズ【時計の極み。」4500万年後に紡ぐ歴史的な時計遺産とは?IWC「ポルトギーゼ・エターナル・カレンダー」について、ご紹介致します。それでは張り切っていきましょう!!やる気がーーーーーーーーーーーー出ますっ!!!
これは人類の英知の結晶だ。「エターナル=永遠」を意味する機械式時計。

時は遡り、2024年のジュネーブ・ウォッチメイキング・グランプリ(GPHG)金の針賞を受賞したのが、IWC「ポルトギーゼ・エターナル・カレンダー」なのは皆様ご存知でしょうか??
3999年!?まで正確に表示される4500万年(!!!!!!)に1日しか狂わない月齢表示を持つ本作は、史上最も高度なカレンダーウォッチとしてギネス世界新記録を獲得。しかもそのサイズは、既存の永久カレンダーにほぼ同じという…。時計を知れば知るほどに凄さを感じる、狂気的な1本です。

わたくしが知る限りであれば、通常の永久カレンダーは、4年で1回転する48カ月車がカレンダーの日送りを司るのが一般的で4年で1回転する理由は、4年ごとの2月末に対処するためと言われております。普通は28日で終わるところが、29日に進める必要があり、、、しかし100年に1度の閏年になると2月末は29日ではなく28日で終わる計算になります。
これに対応したのがセキュラーカレンダーであり、ポルトギーゼ・エターナル・カレンダーでございます。
不可能を可能にしたのは、4年ではなく400年に1回転する「400年歯車」と呼ばれる部品に秘密がございます。この歯車には3つの刻み目が付いており、100年ごとの2月末になると、刻み目が48カ月車の凹みに重なり、閏年の処理をスキップさせます。その結果、少なくとも西暦3999年までは、正確にカレンダーが表示されるようになります。
ただ、これほど壮大な機構にもかかわらず、既存の永久カレンダーに追加されたのは、わずか8つの部品のみ。「4年に1回転する48カ月車は、5つの歯を持っている。そのひとつに突起を設けることで、20年に1回転する20年車を設けられる。この20年車が400年歯車を回す」と開発責任者のステファン・イーネン氏が語っております。
極めてシンプルな機構となった理由は、サイズを永久カレンダーと同じにするという要望があったため。開発チームは新たに計算用のプログラムを開発し、2兆7000億通りもの計算から、一番簡潔な構成を導き出しました。

そしてもうひとつの特徴が、4500万年に1日(!!!!)しか狂わない月齢表示ではないでしょうか?IWCの永久カレンダーは、当初122年に1日にしか狂わない月齢表示が標準でしたが、これがムーブメントの大きなポルトギーゼでは、577・5年に1日という精度になり、今回は4500年ではなく、4500万年に1日という途方もない正確さとなりました….。IWCの開発チームは22兆通り(!????)を超える組み合わせをシミュレーションし、3個の中間車を用いた新しい減速輪列を考案。「減速させればさせるほど月齢表示は精密になるが、それを3つの中間車で実現できるとは予想外だった。もっとも月齢の狂いはもっと追い込める」と開発責任者のステファン・イーネン氏は語り、「月は毎年3㎝から4㎝ほど地球から遠ざかる。だからあまり厳密に追い込んでも仕方ないと判断したよ」。という言葉を残しております。
最後に…不屈の名作を少しだけ紹介..。IWCはシンプルな3針から超絶複雑機構まで生み出せる「マニュファクチュールブランド」
永遠の名作と名高い「ポルトギーゼ」は1930年代末、ポルトガル人の商人たちが「航海用クロノメーター並みの精度と視認性を備えた腕時計が欲しい」とIWCに依頼したことに遡るとされています。ただ、1930年代当時、高精度とな時計といえば主に懐中時計が主流の時代。しかし、IWCは顧客の要望に応えるべく、大型の懐中時計用ムーブメントを腕時計に搭載し、文字盤も大きく取り、時刻の読み取りやすさを重視したモデルを開発しました。
それが後に歴史に名を残す「名作モデル」の誕生となります。

品名:ポルトギーゼ・クロノグラフ
品番: IW371604
ムーブメント:自動巻きクロノグラフ(IWC自社製キャリバー69355)
ケース:ステンレススティール
ベルト:アリゲーターストラップ
防水:3気圧防水
サイズ:41mm
価格: ¥1,457,500-(税込)
不屈の名作「マークXX」はラチェット式の自動巻き機構とシリコン製の脱進機を備え、約120時間のロングパワーリザーブを備えた「Cal.32111」を搭載した意欲作。普段使いには充分すぎるほどのスペックを併せ持っています。
※ラチェット式とは・・・両方向巻き上げ自動巻の一種。内蔵した爪によって、ローターの左右回転を一方向に整流し、ゼンマイを巻き上げる機構。摩耗しにくく、巻き上げ効率も高い!

時計史に名を残す名作モデルとして、わたくし村上がオススメ致します。
シンプルなデザインですが、流行に流される事は無く、永い間お使いいただけるモデルは機械式時計の醍醐味ではないでしょうか?
「シンプル・イズ・ザ・ベスト」、「神は細部に宿る」そんな言葉を体現した素晴らしいモデルです。

製品名 パイロット・ウォッチ・マーク XX
品番 IW328203
価格 ¥975,700-(税込)
ムーブメント 自動巻き(IWC自社製キャリバー32111)
ケース素材 ステンレススティール
ベルト カーフストラップ
防水性能 10気圧防水
ケースサイズ 40mm
その他特徴 パワーリザーブ約120時間
振動数 28’800 回/時 (4 Hz)
秒針停止機能付きセンターセコンド
両面反射防止加工を施したドーム型サファイアガラス
ガラスで急激な気圧変化にも対応
日付表示
ねじ込み式リューズ
クイック交換システム
投稿者:村上







