【H.モーザー】廃盤モデル入荷!3針で38mmは、このモデルのみ!?「エンデバー センターセコンド コンセプト ブルーラグーン」(1200-1240)
皆様、こんにちは。
いつもoomiya心斎橋店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
本日、ご紹介するモデルは、【H.モーザー】の「エンデバー センターセコンド コンセプト ブルーラグーン」(1200-1240)です。
この商品は、去年新作として発表され、今年廃盤となった商品です…。
元々生産本数が4000本と少なくて有名な【H.モーザー】…約1年の生産だったため、さらに本数が少なく、他ブランドの限定モデルより生産本数が少ないと予想されます…。

3針 現行モデルで38mmは、このモデルのみ!?
3針の現行モデルで、ケースサイズ38mmのモデルは「エンデバー センターセコンド コンセプト ブルーラグーン」(1200-1240)のみとなります。
腕回りが比較的細い日本人には、フィットするサイズ感となります。
そして、最近小さいケースサイズの時計がトレンドとなりつつあるので、当店でも非常に人気モデルです。
文字盤は、ブルーラグーンという色で光の当たり具合でブルーにもグリーンにも見える非常に奥深い色です。
インデックス・ロゴを排し、ミニマルでサンバースト仕上げとグラデーションが映えます。

ケースサイドも特徴的です。
ラグからリューズに向かって、曲線の凹凸とポリッシュ加工を施し、立体的で第三者から見えるケースサイドも非常に高級感があります。


同じキャリバー(HMC.200)でも、ここが違う!
パイオニアとエンデバーって同じキャリバーを搭載しているし、どちらも文字盤・ケースも仕上げにこだわっているのに、何故こんなに価格差があるの?という声をよく聞きます。
実は…同じHMC200と記載されていますが、少し違います!
ケース裏のキャリバーのテンプ上にあるブルーにコーティングされているブリッジがあります。
ブルーのブリッジが見えるモデルには、ダブルヘアスプリングというものを搭載しており、「エンデバー センターセコンド コンセプト ブルーラグーン」(1200-1240)には、このダブルヘアスプリングを搭載しています。
ダブルヘアスプリングとは、同一の特性を持ったヒゲゼンマイを2枚組み込み、各ヒゲゼンマイの拡張時に重心の動きを補正し、摩耗を軽減させ、等時性と精度を大幅に向上させます。
少しベクトルが違いますが、個人的にはトゥールビヨンと同じ考え方なのかなと思います。
トゥールビヨンと同じような機構がこの価格で購入できるのは、非常にリーズナブルですよね!

もう手に入らないかも…!?
「エンデバー ブルーラグーン」(1200-1240)は、惜しくも廃盤モデルとなってしまったので、恐らく手に入る可能性が最後になってしまいます…。
【H.モーザー】というブランドは、約1年で廃盤になるモデルも多々あり、元々生産本数が少ないため、検討している間に手に入れる事が出来なくなってしまう事がよくあります…。
ご検討されているお客様は、是非お早めの購入をお勧めさせていただきます!
スペック

H.モーザー
エンデバー ブルーラグーン
品番: 1200-1240
ムーブメント:自動巻き(キャリバーHMC200)
パワーリザーブ:72時間
ケース素材:ステンレススティール
ベルト:アリゲーターストラップ
ケースサイズ:38mm
防水:3気圧防水
価格:¥4,235,000-(税込)
ウィンターフェア開催中!12月28日まで!!
現在、ウィンターフェアを開催しております。
特典につきましては、oomiya心斎橋店のスタッフまでお問い合わせくださいませ!
ウィンターフェアがあと3日間の12月28日までの開催となりますので、お早めに!
投稿者:原

