【JAEGER LECOULTRE】品格のある小型ドレスウォッチ マスター・ウルトラスリム ムーン36mm

皆さん、こんにちは。
oomiya心斎橋店の毛利です。
いつもoomiya心斎橋店のブログをご覧頂きありがとうございます。

今回は【JAEGER LECOULTREのマスター・ウルトラスリム・ムーン36mm】が入荷しましたので
ご紹介いたします。

ケース径が39mmから36mm変更されたモデル

マスター・ウルトラスリム・ムーン36mmは、いわば現在も現行で存在している39mmを小型化されたモデルだ。
39mmは何度か記事にしている為、そちらの記事を参照して頂きたい。

今回は36mmになった事で、『どこがいいのか』『どういう方へおすすめなのか』という点に
フォーカスを当てて紹介していく。

ケースが小型化しているのにムーブメントは変わらない

昨今の時計業界では、さりげなさが魅力的な小型時計がトレンドになりつつあり、
小型ウォッチの勢いはとどまる事を知らない。
マスター・ウルトラスリム・ムーン36mmもトレンドへ乗り、ケースを小型化したユニセックスウォッチだ。
様々なブランドが小型ケースの時計を開発している中で、私の中では懸念点が1つある。
それは、ケースを小型化するにあたりムーブメントのスペックが落ちるということだ。

主にパワーリザーブ時間の犠牲やマニュファクチュールムーブメントを新たに開発することは多大なコストがかかる為、
汎用ムーブメントを使用するといった内容である


しかし、マスター・ウルトラスリム・ムーン36mmは39mmモデルと同じムーブメントを使用している。
その為、ムーブメントのスペックが落ちるという心配がない。

これは非常に嬉しいことであり、ルクルト製キャリバー925がいかに薄く小型であるのかを証明している。
さすがは、元々雲上ブランドへムーブメントを供給していたブランドだ。

腕回り14cm男性のサイズ感・・・

私の腕回りは14cmであり、かなりの細腕である。
かなり華奢であり40mm以上の時計は合わないことがほとんどだ。
そんな細腕な私にとってピッタリすぎる1本である。

腕回り14cmではマスター・ウルトラスリム・ムーン36mmは標準的なサイズ感に見える。
個人の感想では15cm~16cmほどの腕回りの方であれば、さりげなく品のあるドレスウォッチとして
日常的生活やビジネス、パーティーの場でもご使用いただける事であろう。

16cm以上の腕回りの方は少々物足りなさを感じるかも知れない。
その為、14cm~16cmぐらいの腕回りの方へ自信を持ってオススメすることができる1本だ。

スペック

【JAEGER LECOULTRE】品格のある小型ドレスウォッチ マスター・ウルトラスリム ムーン36mm - Jaeger-LeCoultre


マスター・ウルトラスリム・ムーン

品番:Q1248421
価格 :¥1,425,600(税込)
ムーブメント:自動巻き

(ジャガー・ルクルト製キャリバー 925)
ケース径:36mm
防水:50m防水
その他特徴:パワーリザーブ約70時間
振動数:毎時28800振動
ケースの厚さ:9.344mm
機能:秒, 時、分表示, 日付, ムーンフェイズ表示
ダイヤル:ロジウムプレートのインデックス, シルバーグレー, サンレイ仕上げ
ダブル フォルディングバックル
インターチェンジャブルシステム