【モーリス・ラクロア】『アイコン オートマチック JAPAN LIMITED EDITION YELLOW 』REDとの違いも解説!
oomiya心斎橋店の毛利です!
いつもoomiya心斎橋店のブログをご覧頂きありがとうございます。
新作モデルの紹介ではありますが、ぜひご一読いただけますと嬉しいです。
では、「モーリス・ラクロア」の新作「アイコン オートマチック JAPAN LIMITED EDITION YELLOW」について解説していきます。
昨夜ご紹介した色違いのREDについての詳細は下記ブログをご覧くださいませ!
125本限定モデル「アイコン オートマチック JAPAN LIMITED EDITION YELLOW」そのモデルとは?
今回ご紹介いたします「アイコン オートマチック JAPAN LIMITED EDITION YELLOW」は、日本限定モデルでありながら、限定本数であることには変わりがありません。
最もREDが100本限定に対して、YELLOWは125本限定となっております。
またサイズもREDと同様に42mmのサイズであり、同じくグラデーション文字盤となっております。
個人的にREDと少し違うなと感じる点は、グラデーションが淡いということ。REDよりもはっきりとグラデーションがかかっているのではなく、さらに細分化してクルド・パリ装飾にグラデーションがかかっているようにも見えます。
さらにグラデーションの細部を見てみよう!YELLOWとREDの違いとは?
RED同様、分目盛りの箇所に最も濃い黒色がくることはもちろんですが、バーインデックスの位置にあるクルド・パリのピラミッドのような装飾の色味と時分針の軸でもあるセンターにかけてのクルド・パリ装飾のピラミッドの黄色の明るさのグラデーションはより細分化されているように感じます。
また、モーリスラクロアのロゴとアルファベットもRED文字盤の時は白だったのに対して、YELLOWでは黒色で全体的にスタイリッシュに見えます。
一方で、バーインデックスや時針・分針の白はREDの時と異なり太く感じます。
なぜなら、バーインデックスの角の落とし方に対して、黄色の文字盤の反射がキラッと光るからです。これも色による違いではあるのですが…。私は個人的にこちらのお色目がお気に入りです!!
裏スケはRED同様に!「JAPAN SPECIAL EDITION」
裏スケでありながら、裏ガラス6時位置に「JAPAN SPECIAL EDITION」と記載があります。
限定本数の表記こそありませんが、裏ふたを見れば限定モデルであることは一目瞭然ですね!
日本限定と入っているのが特別感を演出します!!
また、センターロータにもRED同様にモーリス・ラクロアのアイコンデザインが入っており肉抜きされた隙間から見えるムーブメントは機械式時計の醍醐味ではないでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はレッド文字盤とイエロー文字盤の2種類をそれぞれ細部にわたってお伝えしてきました!
オオミヤ心斎橋店には常時20ブランド近くございます。私はブランドごとの違いや歴史を統計を通じて感じ取ることやいろいろなブランドごとのカラー違いなどを見比べるのが好きなのですが、カラー違いであっても細やかなデザインの違いや仕上げの違いを見るとブランドのモデルへの愛をさらに感じますね!
今回三部に渡ってご紹介したのですが、それぞれの記事は下記よりご覧くださいませ。
また、当店ではみなさまにお会いできるのを楽しみに、スタッフ一同お待ちいたしております!
ぜひ心斎橋にお越しの際は当店にも遊びにいらしてください!
今回ご紹介したモデルについて、あなたはRED派?YELLOW派?どちらですか?
感想もお待ちいたしております!
時計情報
商品名:アイコン オートマチック ジャパン リミテッド エディション
品番 :AI6008-SS002-731-1
価格 :¥381,700 (税込)
サイズ:42mm
ムーブメント:ML118(自動巻き)
防水 :20気圧防水
【その他特徴】
・パワーリザーブ約38時間
・クル・ド・パリ装飾のスモーキーイエローグラデーションダイヤル
・イージーチェンジャブルシステム
・日本限定125本
※oomiya限定でラバーストラップが付属