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今回はモータースポーツなどで耳にする事の多いカーボン素材を採用した腕時計「ティソ PRX パワーマティック80 カーボン」をご紹介します。

「カーボン素材ってどうなんだろう？」と思ったあなた。
実は今、時計の世界でもカーボンケースは注目されているんです。
今回ご紹介させていただくティソ PRXは、人気シリーズをベースにしながら、軽さ・強さ・見た目の新しさをすべて手に入れています。
「もっと気軽に日常で機械式を楽しみたい」、「素材もスタイルも、ちょっと先取りしたい」、「人と同じじゃ物足りない。でも、日常で気軽に使える機械式がいい」という贅沢なお声にも、ティソPRX カーボンはまさにうってつけの一本です。
デザインや機能性を中心にご紹介させていただきます。

デザインの特徴と素材のこだわり

• フォージド・カーボンのケース
  ケース素材に採用されているカーボンは、同じモデルでもカーボン特有のマーブル模様が異なっており、個体差があるのが魅力です。
  また、モータースポーツでも採用されるほど、軽量かつ高耐久なので、素材フェチにはたまらない仕上がりとなっています。
• ケースバックの素材と仕上げ
  ケース本体はフォージドカーボンであるのに対して、ケースバックはブラックPVD加工が施されたステンレスが採用されています。
  素材を使い分けることで装着時の肌当たりや見た目の引き締まり感がアップしています。
• 文字盤とインデックス
  ブラックカーボン調の文字盤は、単なる黒ではなく質感に深みがあります。
  また、光の当たり具合で表情が変わるため、様々な表情を楽しんでいただけるのも特徴です。
  さらに、針とインデックスにはスーパールミノバが使われており、暗所での視認性もバッチリです。

機能性について

• パワーリザーブ
  機能性として1番にお伝えしたい事は、約80時間のパワーリザーブを誇る事です。
  約80時間も動き続けてくれるので、週末時計を外していても動き続ける余裕があります。
• 10気圧の防水性
  10気圧防水は日常使いなら十分な値で、水深にすると約100mにもなります。
  汗ばむ季節や出先での急な雨、日常的な手洗いなど、様々なシーンで安心できますね。
• サファイアクリスタルガラス
  PRXに採用されているガラスはサファイアクリスタといい、傷に強く、傷防止加工や無反射コーティングが施されています。
  そのため、照明が強い場所や野外でも文字盤が見やすいです。 

最後に

いかがだったでしょうか？
スタイリッシュな見た目と、他にはない素材感が素敵ですね。
高額ではありますが、比較的手の届く価格で楽しめる本格機械式ムーブメントもこのモデルの醍醐味で、見た目の個性と実用性を両立した1本ですね。
時計にちょっとこだわりたくなったあなた、ありきたりな選択肢に飽きてきたあなた。
そんな方にこそ、一度手に取ってその軽さや質感、着けたときの高揚感を体験していただきたいです。
是非、オオミヤ京都店にてお試しくださいませ。

商品情報

投稿者：K