IWC 腕時計で環境保全に取り組むブランド 背景とは 「アクアタイマー ガラパゴスアイランド」をご紹介

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世界自然保護基金(WWF)によると、ここ50年ほどの間に地球にすむ野生の動物たちの数は約7割も減っているそうです。
特に、海に囲まれた島々では、生き物たちがすみかを失い、絶滅の危機におちいっています。
そしてその想いに共感したのが、スイスの高級時計ブランドIWC。

自然を守るために、なぜ時計が必要なのか。
時計メーカーがこの問題にどのように関われるのか。
その答えの一つが今回ご紹介する「アクアタイマー ガラパゴス・エディション」です。

アクアタイマーとは

IWCが「アクアタイマー」シリーズを初めて発表したのは、1967年です。
当時、ダイビングは限られたプロフェッショナルだけでなく、一般の冒険家や海を愛する人たちの間でも人気を集めはじめていました。
そうした中で、「水中でも安心して使える、本格的な腕時計を作ろう」そんな想いから誕生したのがアクアタイマーです。
以来、このシリーズは「海と共にある時計」として進化を続け、プロのダイバーから海洋研究者、そして環境保護活動家たちにも愛される存在となりました。

その誕生背景には、「人間と海とのつながり」を見つめ直し、「自然との共存を考えるきっかけを生み出す」というIWCの哲学があります。
だからこそ、このシリーズは海洋保護活動ガラパゴス諸島の環境保全といった取り組みと深く結びついています。
アクアタイマー ガラパゴス・エディション」は、そんな想いを形にした特別なモデルなんです。

ガラパゴス諸島とは


南米エクアドルの沖合、およそ1,000キロの太平洋上に浮かぶガラパゴス諸島は、世界でも類を見ない特別な場所です。
火山の活動によって生まれたこの島々には、他のどこにもいない生き物たちが数多く生息しています。
たとえば、

• 陸上をのそのそ歩く「ガラパゴスゾウガメ

• 溶岩の上で日向ぼっこする「ウミイグアナ

• 空を飛ばずに泳ぐ「ガラパゴスペンギン

など、ユニークな生き物が生息しています。

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こうした独自の生態系は、あのチャールズ・ダーウィンが進化論を着想するきっかけにもなりました。
1978年には、ガラパゴス諸島全体がユネスコ世界自然遺産に登録されました。
しかし、守るべき自然があまりに繊細で、同時にとても壊れやすいという現実もあります。
この自然を未来につなげるために、世界中の研究者や保護団体が連携し、日々保全活動に取り組んでいます。
その中心的存在が、1959年に設立されたチャールズ・ダーウィン財団ということです。

最後に

今回ご紹介したアクアタイマーガラパゴスアイランドは、単に時計を購入するだけでは無く、その背景や歴史」に付加価がたくさんありますね。
時計好きの方だけでなく人と被りたくない方や、自然環境や野生生物に関心がある方は是非、店頭にてお試しください。

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モデル名:アクアタイマー・クロノグラフ “ガラパゴス・アイランド”

価格:¥1,705,000
品番:IW379502
ケースサイズ:44mm
防水:30気圧
ケース素材:ラバーコーティングのステンレススティール

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