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今回は、季節の変わり目にぴったりな“さりげないリンク感”を楽しめる、【グランドセイコー】のメカニカルモデル2本をピックアップしてみました！

一見全く違うモデルですが、色合いの世界観がそろっていて、ペアウォッチとして楽しめるモデルだと思います。
是非ご覧下さいませ！

「氷瀑」

まずはメンズモデルの「SBGH347」。
グランドセイコースタジオ雫石から見える岩手山の“ 氷瀑 ”をダイヤルに落とし込んだ、メカニカルハイビートモデル。

●ダイヤルの魅力
厳冬期に滝がゆっくりと凍り付く「氷瀑」をイメージ。
アイスブルーのダイヤルには繊細でダイナミックな型落ち模様が施され、光の角度によってブルーの濃淡が変わります。

●ケース・素材
37ミリのケースには世界最高レベルの耐食性に誇る「エバーブリリアントスチール」を採用。
白く澄んだ輝きが、アイスブルーのダイヤルをいっそう引き立てています。

●ムーブメント
毎秒10振動のキャリバー9S85を搭載。ハイビートらしい安定制度と約55時間のパワーリザーブを備え、デザインだけでなく実用性も十分です。

「水縹(みずはなだ)」

続いてはレディースモデルの「STGK023」。
直径27.8ミリのコンパクトなケースに、本格的なメカニカルムーブメントを収めた小型モデルです。

●ダイヤルの魅力
美しい絹布のような型落ち模様に、透明感のある「水縹(みずはなだ)」色を合わせています。淡いブルーが上品で、11個のダイヤモンドインデックスが光を受けてキラッと輝きます。
どんなシーンにも合う、さりげないラグジュアリー感が特徴です。

●ケース・裏ぶた
ステンレススティールのしっかりしたケースに、サファイアガラスのシースルー裏ぶた。メカニカルの動きを眺めることができ、女性用ながらも本格的な仕上がりです。

色の世界観がリンク！

「SBGＨ347」は氷瀑のアイスブルー、「STGK023」は水縹(みずはなだ)の淡いブルー。
インスピレーションの出どころは違っても、どちらも日本の自然をベースにしたブルー系のトーンでまとめられています。
横に並べると、ペアウォッチとしての統一感が意外なほどしっくりきちゃいます！

こんなペアウォッチもあり！

ペアウォッチと聞くと、同じ型で同じサイズ違い、、、というイメージを持つ方が多いかもしれません。
でも、今回ご紹介させていただいたように「テーマ」や「色合い」をそろえるだけで、グッとさりげないリンク感が生まれます。
「氷瀑」と「水縹」という、それぞれのストーリーを持った時計をお互いが選んで着ける。
そんな大人っぽいペアも素敵だと思います！

そして実は、【グランドセイコー】には他にも“ペアウォッチ”として楽しめるモデルがたくさんあります。
色合いでリンクするモデルもあれば、同じ日本の自然や文化からインスピレーションを受けた“同じストーリー”を持つモデルもラインナップされています。

今後そういった「ペアで楽しめるグランドセイコー」も少しずつご紹介していけたらと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてください。

投稿者：龍野