ブランパン バチスカーフをご紹介
いつもoomiya京都店ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
突然ですが、自分だけのこだわりのアイテムを持ちたいと思ったことはありますか?
私自身、物に愛着が湧くタイプなので、こだわりを持って買い物をする事が多いです。皆様はいかがでしょうか?
共感してくださる方もいるのではないでしょうか。
身につけるアイテムは、指輪やブレスレット、ネックレス、など様々ございます。
機械式腕時計は、身に着けるアイテムの中では比較的高価なものが多いと思いますが、その分各ブランドのこだわりポイントがあるため、選択肢も多いというのが魅力だと思います。
お気に入りわ探している時間も楽しいですよね。
今回ご紹介するブランパンは、ブランドとしても、時計としてもこだわりの強い事が特徴です。
具体的に見ていきましょう。

ブランドの特徴
ブランパンは現存する世界最古の時計ブランドとして知られています。
今年2025年で創業290周年を迎えるほど、長い歴史を持つブランドです。
ダイバーウォッチという概念を生み出したのもブランパンと言われています。
代表作はフィフティファゾムス、フィフティファゾムスバチスカーフ、ヴィルレ、などがあります。
技術力も一流で、機械式腕時計の復活のきっかけにもなった6マスターピースと言われる伝説の6本
「コンプリートカレンダー」「ウルトラスリム」「パーペチュアルカレンダー」「ミニッツリピーター」「スプリットセコンド・クロノグラフ」「フライング・トゥールビヨン」を始めとする複雑機構を手掛けることのできるブランドです。
また、時計ブランドでは珍しく海を守る環境活動や、食で暮らしの芸術を表現する一流シェフとパートナーシップを結んでいるのも特徴です。


進化版ダイバーズのバチスカーフ
そんなブランパンから今回ご紹介するのが、バチスカーフというモデルです。
バチスカーフとは、1956年フィフティファゾムスの派生として誕生したのが始まりです。
機能はもちろん、着け心地がいいのが特徴で、日常使いしやすいデザインである事もポイントです。
ダイバーズウォッチとしての存在感ある時計を、日々の日常で身に付けたい方にはとてもオススメできるモデルです。
デザインについて
バチスカーフはフィフティファゾムスと比較して丸みが抑えられたデザインで、シャープな印象があります。
普段使いが出来る大きさで、ビジネスシーンでも活躍してくれる1本です。
針の先端が細くなっているためインデックスが見やすく、夜行塗料も使われているので暗闇での視認性もバッチリです。

バリエーションとしては、コンプリートカレンダー搭載モデルがあります。
ブレスレットはチタンだけで無く、セイルキャンパス、セラミックとご用意があります。
こだわりのグレード23チタン
素材でも他と違うこだわりのポイントがあります。
それがグレード23チタンです。
チタンとは、軽さと強さ、美しさ、非アレルギー性に加えて、ダイバーズウォッチには欠かせない耐腐食性に優れた素材で、
硬くて傷が付きにくい反面、加工が難しく、コストと技術力が必要になるという特徴を持っています。
多くの腕時計で採用されるチタンはグレード5といい、純チタンに近く、見た目はマットな仕上がりになります。
対して、ブランパンはグレード5とは異なり、より上位となるグレード23チタンを採用しています。
具体的にどう優れているかと言いますと、独自の合金チタンを採用しているのため加工がしやすく、肌触りの良い仕上げになっています。金属中にある酸素量を減らして純度を高めているのも工夫の一つです。
チタンのブレスレットは素材が硬いからこそ角が立つ感触があるのですが、このチタンブレスの着け心地は他と比べて柔らかい肌触りで、チタン特有の角感を感じません。

最後に
いかがだったでしょうか。
ブランパンのチタン、着け心地を体験したいと思ってくださった方は是非お気軽に店頭までお越しくださいませ。

フィフティファゾムス バチスカーフ
品番:5000-1110-B52A
価格:¥1,661,000-
防水:30気圧
ケースサイズ:43mm
パワーリザーブ:120時間