【グランドセイコー】初夏に映える1本、見つけました!-SBGH351-

こんにちは。
いつもoomiya京都店のブログをご覧いただき誠ありがとうございます。

なんか最近は、湿気が多くなってきたなと思いませんか?
今週くらいから梅雨入りするそうで、洗濯物が乾きにくかったり、夜はちょっと蒸し暑かったりと、あの独特の空気が漂ってきて気分も落ち込みそうです。(笑)

そこで今回は気分が落ちやすいからこそ、夏を先取りできる時計をご紹介します。
ご紹介するモデルは、ヘリテージコレクションから9Sメカニカル ハイビート 36000「SBGH351」です。ご覧ください。

薫風をイメージした、清々しいグリーンダイヤル

「SBGH351」の文字盤は、鮮やかなグリーンカラーです。これは二十四節気の一「立夏」のころ、草原を吹き抜ける“薫風(くんぷう)”から着想を得てつくられたものです。

しっかり色がのってるのに重たくない、むしろ爽快感すら感じるグリーン!
腕元を見たとき、スッと入ってくるこの色味がなんとも心地いいんです。

ケースは1997年に登場した【グランドセイコー】初の自動巻モデル「62GS」にデザインをベースにしており、クラシックさとモダンさがうまくミックスされた印象です。
風防からケースサイドまでの流れるようなフォルムも魅力の一つです。

また、文字盤をじっくり見てみるとうっすらと草原を表したかのような模様が入っているのも特徴で、楽しめるポイントの一つでもあります。

軽く見えないのに、爽やか

グリーン系の文字盤でいうと、重圧に感じられるものもありますが、このSBGH351は違います。
色味がちょうどよく、深すぎず浅すぎず、まるで初夏の光を含んだような透明感があります。

そこに、ケースのシャープなフォルムと美しいポリッシュが組み合わさることで、全体の印象が引き締まり、爽やかの中に凛とした雰囲気があります。

実はすごい「エバーブリリアントスチール」

「SBGH351」のケースとブレスレットに使われているのは【グランドセイコー】独自の素材「エバーブリリアントスチール」

この素材、実はとても高い耐食性(=錆びにくさ)を持っています。もともとは海洋構造物や工業整備といった、過酷な環境に耐えるために使われていた素材になります。
時計に使うのにはかなり難しかったそうですが、【グランドセイコー】はそれを実現しました。

【グランドセイコー】初夏に映える1本、見つけました!-SBGH351--etc・・・ -IMG_1140-1

見た目の美しさも魅力の一つ、一般的なステンレススティールよりも白く明るい輝きがあるのも特徴です。実際に腕に乗せると品のある光沢があります。

まとめ

これからの季節だからこそつけてほしい一本です。

気温も上がってきて、服装も少し軽くなるこの時期。腕元にそっと映える時計があると、それだけで気分が変わるものです。

SBGH351のような深みのあるグリーンは、華やかすぎず、でも印象に残る絶妙な存在感。

春から初夏へのこのタイミングに、新しい相棒として迎えるのにピッタリなモデルです。
長く付き合いたくなる時計をお探しの方に是非手に取ってほしいです。

気になる方は是非店頭にてご覧くださいませ。

【グランドセイコー】初夏に映える1本、見つけました!-SBGH351--etc・・・ -SBGH351

9Sメカニカル ハイビート 36000
品番:SBGH351
ムーブメント:自動巻き(9S85)
パワーリザーブ:約55時間
ケース素材:エバーブリリアントスチール
ケースサイズ:40mm
防水:10気圧
ストラップ:エバーブリリアントスチール
価格:990,000円(税込)