【ジラール・ぺルゴ】高級感だけでは売れない⁈より知ってほしい「ロレアート」について
皆様こんにちは。
いつもoomiya京都店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
ゴールデンウィークはどこか遠出されましたか?
私はゴールデンウィーク最終日の6日がお休みだったので、家族でバーベキューをしました。
あいにくの雨でびちょびちょになりながらお肉を食べていました。(笑)
さて、本日はフェア真っ只中の【ジラール・ぺルゴ】から時計のご紹介ではなく、人気モデル「ロレアート」の着け心地が良い理由を私なりに解説していこうと思いますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。


着け心地の良さ:ケースの薄さ
3針モデル:10.68mm
クロノグラフモデル:12.01mm


3針モデルにはマニュファクチュールムーブメント「キャリバーGP01800」が搭載されており、ムーブメントの厚さはなんと3.97mm。
クロノグラフモデルにはマニュファクチュールムーブメント「キャリバーGP03300」が搭載、そしてムーブメントの厚さは6.50mm。
どちらも非常に薄いです。
そのため、スーツでも私服でも袖口の邪魔になることなく装着していただけます。
着け心地の良さ:ラグの短さ、形状
2つ目のポイントは「ラグ」です。



短いというのはもちろんのことですが、内側にむかって曲がっているのがわかると思います。
こうすることで手首をしっかり掴んでくれるため着け心地が良くなります。
またケースサイズは42mmと決して小さいとは言えませんが、着け心地に直結するのはサイズではなくラグからラグまでの長さが重要になります。
着け心地の良さ:ブレスレット
ここまで淡々とケースについてお伝えしてきましたが、3つ目のブレスレットについては、今回一番お伝えしたい部分です!
ブレスレットのこだわりの中でもいくつかポイントがあります。

ケースに一番近い、1つ目のコマにご注目ください。
2つ目のコマより少し分厚いのがおわかりいただけますでしょうか。ラグスポのブレスレットで1コマ目というのは非常に重要になります。2コマ目以降のように薄くしてしまうと時計の重さを支えることができません。1コマ目に分厚さを持たせることで重い時計を支え、着けたときの安定感が増します。
次にブレスレットの可動域の広さです。
写真の時計はスタッフの私物なので容赦なく、ぐにゃぐにゃにしました。(笑)
このように内側でも外側でもコマ同士をパタンと折りたためてしまうぐらい柔らかいブレスレットです。
この柔らかさがどんな太さの腕でもしっかりと掴んでくれますが、掴まれているという感覚より包まれているという感覚になり、ストレスを一切感じません。


そしてブレスレットの内側、肌に触れる方にもご注目いただきたいポイントがあります。角の部分が面取りされており、非常に滑らかな仕上がりとなっています。
もちろんこの面取りは外側にも施されておりますが、内側にまで施されているブランドは数多くありません。またかっこよさを求めてあえて面取りをしていないブランドもあったりしますが、そうすると着けたときに痛く感じてしまうこともあります。この滑らかさはぜひお手に取って実感していただきたいポイントです。
まとめ


時計と腕の隙間が少ないのがおわかりいただけますでしょうか。
このように着け心地の良い時計はこの隙間があまり生まれないことから腕と一体化し、まるで着けていないように感じます。
「ロレアート」は着け心地の良い時計です。
本当に着け心地がいいのかどうか、半信半疑の方はぜひお店でお試しください。
そして冒頭でもお伝えした通り、oomiya京都店では5月1日から5月31日までジラール・ぺルゴ フェアを開催しております。
人気商品や限定モデルを多数取り揃えておりますので、ぜひこの機会にご来店くださいませ。
皆様のご来店スタッフ一同お待ちしております。
投稿者:青木