【IWC】手間と時間をかけた透明感のあるホワイトラッカー文字盤を用いた「ポルトギーゼ・クロノグラフ」IW371620は特別仕様？

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IWCの中でも最も人気で超ロングセラーモデルである「ポルトギーゼ・クロノグラフ」
現在は様々な文字盤カラーから選べるようになりました。

中でもシルバーメッキ文字盤に青針や金針の組み合わせは根強い人気モデルですが、
実は唯一文字盤の仕上げが異なり、元々装着されているベルトがラバーストラップのモデルがラインナップされており、デザインも含めて人気を集めているモデルを紹介します。

IWCのアイコンともいえる〈ポルトギーゼ〉の魅力とは

IWCのコレクションの中でも最も人気を集める〈ポルトギーゼ〉ですが
非常に多くの人々から、また男性だけでなく、女性からも支持を集めているモデルです。

IWCの高い製作切削技術から生み出される美しいケース。
クロノグラフを搭載しつつもシンプルでケースの厚みを抑えており、装着感も抜群。
そして最大の特徴でもある、読み取りやすいアラビア数字のインデックスと分目盛りまでしっかりと伸びた細長いリーフ針の組み合わせは数十年の前に登場したとは思えない完成度の高いモデルです。

流行に流されず、これからも愛される続けるアイコンはまさに生涯に1本は持っておきたいモデルです。

特別な文字盤仕様のポルトギーゼ・クロノグラフ

実はこちらのモデルですが他のポルトギーゼ・クロノグラフとは異なる文字盤を備えています。

通常はシルバーメッキ文字盤、もしくはサンレイ仕上げが施した文字盤ですが
唯一このモデルのみがホワイト文字盤となります。

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①ラッカー文字盤

2018年にIWCは創業150周年を迎えるタイミングで特別モデルを複数発表しました。
その時には発表されたモデルは全て「ラッカー文字盤」が採用されていました。
数量限定で販売されており、非常に注目度の高いモデルでしたが当店でも数本のみの入荷のみでした。

実は本日紹介するポルトギーゼ・クロノグラフ IW371620には当時の150周年モデルと同様の「ラッカー文字盤」を採用しています。
ホワイトとクリアーの塗装を何層にも重ねていくことで艶、透明感、奥行きがある洗練された文字盤へとなります。
塗装をしては乾かして…を繰り返すのですが非常に手間と時間のかかる文字盤です。

②パンダダイアル

ポルトギーゼ・クロノグラフは実は以前にシルバーメッキ文字盤でインダイヤルのみブラックというモデルも登場していましたが発売期間は短く、しばらくインダイヤルにカラーが入ったモデルは存在しませんでしたが、IW371620のみインダイヤルが針と同じく濃いブルーのインダイヤルを纏います。
コントラストがハッキリすることで、よりスポーティであり、どこか懐かしく感じるデザインです。