ブログをご覧の皆様こんにちは！oomiya和歌山本店、スタッフの池尻です。
本日は、タグ・ホイヤー新作のフォーミュラ１ーソーラーを取り上げていきます！
1986年に誕生した「タグ・ホイヤー フォーミュラ1」は、モータースポーツをルーツに持つスポーツウォッチコレクションである。200mの防水性能と堅牢なケース構造を特徴とし、クォーツモデルから自動巻きモデルまで幅広いラインナップを展開しております。
新作については下記の記事を是非ご覧ください(^^)

主な変更点は！

　1986年のクラシックなフォーミュラ1デザインが復活していますが、昨年発売されたKithとのコラボによる10本のコレクションが記録的な速さで完売した時点で、今作品は誰もが通常生産モデルの登場を期待していた方が多いと思います。そんな中、遂に登場したのが今回ご紹介する新たにアップデートされたフォーミュラ1 ソーラーグラフとなります。
　デザインとカラーバリエーションは80年代からそのまま持ち込まれ、9つのユニークなバリエーションが揃っておりオリジナルを追い求めるコレクターには少々残念かも知れません。しかし、より現代的なタグ・ホイヤーの顧客様にとって嬉しい変更点としてケースサイズはオリジナルの35mmからやや控えめな38mmへと拡大されており、ケーススタイルはそのままで、特徴的な覆われたラグが健在していることです。。
　ダイヤルには12・6・9時位置に配されたタグ・ホイヤーのシールドモチーフがアプライドインデックスとなり、文字盤にさらなる奥行きを与える印象（ただしひとつだけ例外があり）です。針もわずかにアップデートされてシャープなデザインとなり、視認性が向上しておりダイヤルは、モデルごとに異なるカラーでプリントされたミニッツトラックによってわずかにセグメント化されており、分はドットで、5分刻みは長方形のバーで示されているます。3時位置には、シールドの代わりに日付表示窓が配されておりタグ・ホイヤーのロゴはおなじみの赤と緑の配色で12時下にプリントされております。
さらに、2025年バージョンではダイヤル上に“FORMULA 1”の文字が加えられています。
ソーラーグラフという表記こそが、この80年代デザインにおける最大の現代的アップデートを示しており、タグ・ホイヤーのソーラーグラフCal.TH50-00が、フォーミュラ1ラインに初めて搭載されました。これまでいくつかのアクアレーサーで採用されてきた同キャリバーは、その名のとおり光を動力源としておりタグ・ホイヤーによれば、直射日光に2分間当てるだけで1日分の駆動が可能であり、約40時間未満の光でフルチャージされ、フル充電状態では10ヵ月間、光を当てなくても駆動するそうです。またバッテリーの寿命は15年とされており、定期的な電池交換の必要はないとしている。ストラップはラバーストラップかSSブレスレットのいずれかとなっています。

　

３つの拘りポイント

①『アイコンをアップデート』するために80年代タイムピースの重要なストーリーを現代へ、さらに象徴的な色の組み合わせでカラフルなスプリットを表現し遊び心を具体化しています。➁『境界を押し広げる』オリジナルシリーズの精神を次のステージへ引き上げ人間工学を都営入れ快適性を高めています。技術革新のプラットホームとしてTH-POLYUGHTとムーブメントをソーラーグラフを使用しています③『デザイアビリティに火をつける』遊び心ある商品と38㎜のサイズ感で性別問わず新しい顧客様にも満足感のある商品へと進化しています。

人間工学に基づく快適性！

幅広い手首のサイズにフィットするようデザインされた38mmケースは、堅牢なステンレススティール製。サンドブラスト加工を施したステンレススティール製のブレスレットが合わせられ、日常使いに最適なスタイルと快適になりました。

太陽の力を味方に！？

この時計の心臓部で鼓動を刻むのは、自然光でも人工光でも駆動するソーラーグラフ ムーブメント。キャリバーTH50-00は、わずか1分間の照射で、時計を丸1日駆動させます。また、フル充電すれば、その後まったく光に当たらなかったとしても最大で約10か月間の連続使用が可能です。

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