【第4回】新人スタッフによるおすすめの時計『パネライ PAM03312』〜歴史篇〜
いつもoomiya仙台店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
こんにちは!こんばんは!新人スタッフの千葉です⚡️
ここ最近、僕の愛犬(シュナウザー)の中性脂肪が上がってしまった為、毎日朝晩散歩する日課を立てました
動物病院の先生に「あら〜中性脂肪増えちゃったね!」と言われた2歳シュナウザーのダイエット作戦始動します🐶
実は僕自身もここ5年で体重増加してしまったので今後の健康も兼ねて体重ではなく、運動量を増やします!
次回「むしろ、愛犬に散歩されてんじゃん」乞うご期待ください!
それはさておき、ブログ投稿も第4回目となります!
今回はパネライの目玉商品「PAM03312」をご紹介させていただきます!

創業者『ジョヴァンニ・パネライ氏』歴史のはじまり
創業者「ジョヴァン二・パネライ(1825年〜1897年)」

パネライの歴史の始まりは、166年前に遡ります。
1860年:イタリア・フィレンツェにて小さな時計店を開業。高級時計販売に限らず、修理工房や時計製造学校の役割も担う。
1876年:橋の拡張工事で止むを得ず、フィレンツェ市内を移転。
1920年:サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂前に「オロロジェリア・スヴィッツェラ」をオープン。

創業者の孫『グイド・パネライ氏』が生み出した「ラジオミール」
3代目 ジョヴァン二・パネライ(1873年〜1934年)

1916年:イタリア海軍に海戦用標準器等の精密機器を格納。
グイド・パネライ氏はイタリア海軍少佐の協力を得て、蛍光物質ラジウム塗料を使用した「ラジオミール」の開発&特許取得。
明るく発光するこの物質は主力商品となり、エジプト海軍に供給されていた事もあるそうです。
【ラジウム】白銀色のアルカリ土類金属元素。昔は夜光塗料や医学に使用されていた。現在はその強い放射性から使用されていない。
創業者の曾孫『ジュゼッペ・パネライ』
4代目「ジュゼッペ・パネライ氏(1903〜1972)」

1934年:グイド・パネライ逝去後、息子のジュゼッペ・パネライが受け継ぐ。イタリア海軍要請により本格的な開発に着手。
1949年:「ラジウム」による放射性物質の懸念があった為、より安全で高性能なトリチウム“塗料を使用した「ルミノール」を開発。
1950年:頑丈なロックレバー式りゅうずプロテクターを採用した現在のルミノールデザインが完成。
1955年:ロックレバー式りゅうずプロテクター」は1955年、パネライによる特許を取得。
【トリチウム】別名:三重水素。自然界や水道水にも存在する。皮膚や紙1枚で遮断出来る程、ほぼ人体への影響がない水素の仲間。
特許取得!?『ロックレバー式りゅうずプロテクター』について
左:PAM00914(ラジオミール・オフィチーネ) 右:PAM01382(ルミノール・ベース)


上記画像、2本の時計を見比べていただくと決定的な違いがあります。
よ〜く見ていただくと!?
・・・?
・・・!
・・・あ!
そうです!大正解!
右:ルミノールには「ロックレバー式りゅうずプロテクター」が付いてますね!
それにより衝撃性、防水性、気密性の向上を実現しております。
【ロックレバー式りゅうずプロテクター】ロックレバーによってりゅうずを押さえつける事で密閉する機構。
元祖、PANERAI時計と呼ばれている「ラジオミール」を改良に改良を重ねた結果、アップグレードした「ルミノール」が誕生。
その為、ラジオミールシリーズと比較するとルミノールシリーズの方が高防水やパワーリザーブの長さも特徴です!
左:ラジオミール・オフィチーネ(PAM00914)10気圧(100m)防水 パワーリザーブ3日間
右:ルミノール・ベース(PAM01382)30気圧(300m)防水 パワーリザーブ8日間
【パワーリザーブ】通称:PR。機械式時計のゼンマイを最大限まで巻き上げた際に動き続ける連続駆動時間のこと。
更に注目していただきたいのは、ラグの作り込みです!
ラジオミールはカーブの掛かったワイヤーラグを使用、取り外し可能となっております。
一方、ルミノールはケース一体型のラグを使用。1枚の鉄板を鍛造後、切削をしている為、取り外し不可。
ラジオミールと比較すると、ルミノールのラグは溶接を一切行わず、エッヂの効いたケースの為、堅牢性が高いのが特徴です!
【ワイヤーラグ】12時側・6時側の突起したバンド取り付け部。バンドを固定、連携するための部品。
【鍛造加工】金属をプレスして圧力を加える事で強度を高め、鉄板の形状に変形させる高度な加工技術。
【切削加工】曲面の多い複雑なケースを作るために、削り出す加工技術。
なんか美味しそうな『サンドイッチ文字盤」とは?
1940年:パネライ独自の閃きにより誕生したのは「サンドイッチ文字盤」という構造でした。
当時は文字盤のインデックス・数字に直接夜光塗料を塗るのが主流でした。しかし文字盤に塗れる量は限られており、暗所での発光の弱さが目立ってしまったり、経年劣化時に何度も塗り直す事でインデックスに厚みが出たり、変形してしまうのが懸念点でした。
そんな中、パネライは「サンドイッチ文字盤」を閃きます💡
左:夜光塗料ディスク(上層) 右:インデックス・数字を切り抜いた文字盤(下層)

それは“文字盤を2層にして重ね合わせる“といったまさかの発想でした!
夜光塗料を使用している下層文字盤とインデックス・数字部分がくり抜かれている上層文字盤を重ね合わせる事で、隙間から夜光塗料が発光する為、暗所や水中でも明るさが増し、抜群の視認性を維持した構造となっております。
更に立体形成の為、高級感や造形美を感じさせてくれるような文字盤となっております。
今回ご紹介させていただいたルミノール・マリーナ(PAM03312)には「スーパールミノバX2」が採用されてます!
ラジウム、トリチウムといった夜光塗料とは違い、スーパールミノバは蓄光塗料なので半永久的に発光するのが特徴です!
【スーパールミノバ】放射性物質を含まない高輝度高性能蓄光塗料。グレードは全4種類でスタンダード < グレードA < X1 < X2
下記画像はルミノール・マリーナ(PAM03312)を暗所撮影したものですが、”スーパールミノバ X2”はとても明るいです!

取り外し簡単『PAM クリックリリースシステム』とは?
ルミノール・マリーナに初採用された「PAM クリックリリースシステム」はストラップ裏側のアタッチメントボタンを押すことで、簡単にストラップorメタルブレスに付け替えが出来ちゃうので工具は一切要りません!
付属ベルトの他にも、別売りでストラップのバリエーションがあるので自分だけのお気に入りの1本にカスタマイズできちゃいます!


商品スペック
ブランド:パネライ
商品:ルミノール・マリーナ
品番:PAM03312
ムーブメント:P980
ケース素材:SS
ベルト:カーフ・ラバーベルト付き
ケースサイズ:44mm
防水:50気圧(500m)防水
価格:¥1,408,000(税込)
金利・手数料0円「oomiyaスペシャルプレミアムクレジット」について
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!
新人なりに歴史を調べてまとめさせていただきましたが、他にもPANERAIの歴史や知識について「知ってるよ!」という方は是非ともご来店の際に千葉に教えてください!勉強させていただきます!
今回ご紹介させていただいた「PAM03312」ですが、原点をそのままに薄型化&防水性(30気圧から50気圧へ)進化を遂げました。
僕の個人的な感想としては、160年以上続くブランドが世代を超えて愛され続けているのはパネライ一家の血も滲むような努力の結晶だと思っております。これからもパネライならではのアイデンティティを絶やさず、進化し続ける事でしょう!
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