スイス時計とドイツ時計の違いを徹底解説!VOL.1【グラスヒュッテ・オリジナル】
皆様こんばんは。
今回は当店で取り扱っている唯一のドイツ時計「グラスヒュッテ・オリジナル」とスイス時計の違いを徹底解説していきます。
せっかく高級時計を購入するなら人と被りたくない!周りと差をつけたい!
そんな方にオススメですので、ぜひ最後までご覧ください。
~設計思想~
スイス時計とドイツ時計の大きな違いは、ムーブメントの構造美と設計思想にあります。
グラスヒュッテ・オリジナルが手掛ける時計は、ムーブメントの大部分を覆う3/4プレート、白鳥の首を思わせるダブルスワンネック緩急針、2枚の同心円ディスクで大きな日付を表示するパノラマデイト、青焼きネジなど、ドイツ時計ならではの意匠と機能が目を引き、周りと差を付けられる時計でもあります。
華やかな装飾で魅せるというよりも、合理的な構造そのものを美として見せるのがグラスヒュッテ・オリジナルらしさ、つまりドイツ時計らしさだと言えるでしょう。
他のドイツブランドとデザイン似てない?と言われますが実はこのデザイン、そもそもがスイス時計と差別化させるために始まったものなのです。
まだどのブランドも名もなき時代にグラスヒュッテの地でアシンメトリーの構想を職人たちが一緒になって考えており、その構想を時計として実現したところ、今ではドイツ時計ならではのデザインとなっています。

3/4プレート
名前の通りですが、ムーブメントの4分の3を覆う一体型の受けのことです。
スイス時計製造とは異なる技法で、香箱からガンギ車までのすべての可動部品を収容し、多くの歯車の軸をプレートで固定しています。
この構造のおかげで、ムーブメントが安定し衝撃に強くなるだけでなく、ムーブメントに個体差(良し悪しのばらつき)が出にくくなるため、クオリティーの高い時計が安定して作れるメリットがあります。
スイスや日本の時計はこういったプレートはなく、プレートを細分割したもの(ブリッジ)で歯車を固定しています。

ダブルスワンネック緩急針
ダブルスワンネックはグラスヒュッテ・オリジナル独自の機構で、機械式時計の精度をより細かく調整するための機構です。
それぞれのスワンネックが微調整を担っています。
金属アームの湾曲したバネの形状が、2羽の白鳥(スワン)の首のように見えるためこの名前がつけられました。
単に進み遅れを直すだけでなく、精度の安定性・美しさ・対称性のために使われているのがこの機構の特徴です。

次回、さらに細かい部分にフォーカスを当てていきます!
…いかがでしたでしょうか?
ここまでご覧いただいた皆様、ドイツ時計「グラスヒュッテ・オリジナル」が気になってきたのではないでしょうか(笑)
次回はさらに細かいところを見ていきます。
来週の続編も乞うご期待!!
投稿者:mi







