改めて納得。”逆ぼったくり”認定の珠玉のドレスウォッチ。七大雲上ブランドの一角!ブランパン「ヴィルレ」

いつもoomiya仙台店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
先日ブランパンのメーカーさんをお呼びしての勉強会が開催されました。
メーカーさんの話が非常に楽しく…ついつい時間を忘れて、聞き入ってしまいました(笑)
改めて、ブランパンは凄い!と思いましたので、早速行きましょう!!
やる気がーーーーーーーーーーーー出ますっ!!!

ダイバーズウォッチも凄いけど…「ヴィルレ」はもっと凄い。

自分が時計を好きになった一番の要因は「ドレスウォッチ」がきっかけでした。

ビンテージのオメガコンステレーションを某セレクトショップで発見。あまりの渋さに感動し、即買いしたのを覚えております。
そこから、ジャガールクルトやカルティエなどにも手を出し、もはや時計沼という、脱出不可能な迷宮に入り込んでしまいました。

※現在進行形

機械式時計の取り扱い方も知らずに、ガシガシ使い込んいたあの頃(笑)昔も今も大好きなのはドレスウォッチです。

ここ数年の時計業界を見ても、原点回帰の流れなのか、注目が集まっているカテゴリが、ドレスウォッチですよね。
従来のドレスウォッチは繊細で取り扱いに注意を要するものでしたが、ラグジュアリースポーツウォッチのブームを経て、薄型ケースに十分な実用性を与えるノウハウを積み上げた各ブランドは、日常的に使いやすいドレスウォッチを製造することができるようになりました。

結果として、現在では多くのドレスウォッチがラインナップし、次々と新作が発表されておりますが、本当に素晴らしい1本には中々出会えてません。

ただこれはという、村上が唸ったモデルがこれです!!

・ヴィルレ ウルトラスリム
・Ref:6605-1127-55B

究極のシンプル・イズ・ザ・ベストな1本ですが、誤魔化しが効かず、時計本来の良さを存分に楽しめる1本です。
時計好きの醍醐味と言えば、なんと言っても、「手巻き」ではないでしょうか??時計に魂を吹き込む神聖なる巻上げは本当に滑らかで、物作りの良さを存分に楽しめます。

「ヴィルレ」の名前の由来はブランパンの創業地の名のヴィルレ村からきており、伝統的な技法を取り入れた確かな1本で、ラウンド型のケースやダブルステップベゼル、セージ型の時分針などを特徴とするシンプルなドレスウォッチ。

マットなオパリンダイアルには優雅な書体のローマ数字インデックスとブランドロゴのみ、ミニッツマーカーがないため、ゆったりとした印象と非常に上品な仕上がりです。

ケースは、ポリッシュ仕上げのステンレススティール製。直径40mmというサイズに加え、短いラグを備えているため、細腕の方でも着用しやすく、厚さは7.39mmと薄く“ウルトラスリム”の名にふさわしいサイズ感に仕上がっております。

搭載する「Cal.11A4B」は、手巻きの極薄キャリバー。
2つの香箱と高性能なシリコンヒゲゼンマイを備え、耐磁性&100時間のパワーリザーブを実現しています。この構造は安定したエネルギーを供給できるため、時計を巻き上げてから停止直前まで高い精度を保証します。作り込みはさすがの一言。

~名機礼賛~「ヴィルレ」コレクションを深堀する。

「ヴィルレはブランパンが生まれた場所だ」とブランパン社長兼CEO(兼ブレゲおよびジャケ・ドロー社長)のマーク A. ハイエックは語ります。

「ヴィルレという村は私たちのアイデンティティーの一部であると同時に、時計作りの歴史の出発点でもある。」

18世紀初頭、この村には勤勉でクラフツマンシップ溢れる農民たちが住んでおりました。
そのうちのひとりが後のブランパンを立ち上げる、「ジャン-ジャック・ブランパン」。

1735年のヴィルレ村の記録に時計師として登録されており、世界で最も歴史が古いとされる時計ブランドを設立した立役者です。

ジャン-ジャック・ブランパンが自身の居宅に立ち上げた時計会社は、フレデリック-エミール・ブランパンが亡くなる1932年まで家族経営のままでしたが、新しいオーナーの下で「ヴィルレ」の音韻を踏襲した「レイヴィル」という名称に社名変更。
83年にまた別のオーナーとなり、元の社名に戻りますが、創業から2世紀以上を経てヴィルレからル・ブラッシュにその拠点を移すことになりました。
その後の経緯として1992年、ブランパンは後にSMHグループを経てスウォッチ グループとなるSSIHに買収。

「ヴィルレ」コレクションのルーツをたどれば、ル・ブラッシュに拠点を移した当初、ブランパンはいわゆる”クォーツ危機”の中にあり伝統的な機械式複雑時計の多くが市場から姿を消してしまった中で、数を半減しながらも逆境に立ち向かっておりました。

1983年にはコンプリートカレンダーとムーンフェイズ表示を組み合わせたキャリバー6395を発表。
別々の窓で表示される曜日と月や、外周部の表示を指す日付針、擬人化された月を備え、また現在のヴィルレに見られるデザインコードの多くを確立し、アプライドのローマンインデックス、2段階ベゼル、セージの葉を思わせるエレガントな針などであります。
歴史的には従来のムーンフェイズ搭載機の中で、最も小さいムーブメントでありました。

「この作品は時計製造の伝統へのオマージュ以上のものであった。それだけでなく、デザインの新境地を切り開き、時計業界全体が後に続く嚆矢となり、機械式時計に複雑機構と関心を再導入するものだった」とブランパンCEOのマーク A. ハイエックは語っております。
「ヴィルレ」のコレクションを少しだけ深堀しても、凄く奥が深く面白いですね。
世界最古の歴史を持つ、ブランドの真髄を感じれました。


ブランパン ヴィルレ ウルトラスリムの商品詳細 Ref:6605-1127-55B

ヴィルレ ウルトラスリム
品番 6605-1127-55B
価格 ¥1,617,000 (税込)
ムーブメント 手巻き(キャリバー 11A4B)
ケース素材 ステンレススティール
ベルト アリゲーターストラップ
防水 3気圧防水
サイズ 40mm


投稿者:村上