伝統とモダンな洗練が融合した”パイロット・ウォッチ・マークXX”~IWC~

こんにちは!
本日は『IWC』より「パイロット・ウォッチ・オートマティックXX」のご紹介です。
パイロット・ウォッチとは
IWCは、1936年にスペシャル・パイロット・ウォッチを発表したのが始まりです。
初代モデルは、民間航空と対象とし、摂氏マイナス40度からプラス40度までの気温変動に耐えられる上に耐磁性も備わっています。
1994年には、日付と自動巻き機構を搭載したマーク11の後継機であるマークⅫ(12)が発表されました。
実は、このマークⅫには、あのムーブメントで有名なジャガールクルト製Cal.884/2を搭載しており、廃盤となった今でも根強い人気のある時計です。
それからもマークXV(15)等の後継機が発表され、現在のシリーズは、「マークⅩⅩ(20)」となっております。
マークシリーズとは
その後、1949年にイギリス空軍の要請があり、マーク11が誕生しました。
マーク11は、アンティークのミリタリーウォッチ代表作と言われる程、有名なモデルでもあります。
1948年に英国空軍の航空士とパイロットのためにIWCが開発した「マーク 11」は高い精度と耐磁性を備え、計器としての役割を果たすものでした。

初代モデル『マーク11』よりブラックダイアル×ホワイトインデックス、指針のシンプルで視認性が高いモデルとして変わらないコレクションです。また、クラシカルで飽きのこないシンプルなデザインでビジネスシーンからカジュアルまで幅広くご使用いただけます。



「マーク XX」のケースは直径40mmで、堅牢かつ耐食性に優れたステンレススティール製です。
ブラックの文字盤には、ロジウムメッキの針が配されています。文字盤の上ではホワイトの数字とインデックス、そして12時位置のトライアングル・インデックスが明瞭なコントラストを成し、夜光塗料を施したディテールがどのような明るさの環境の下でも視認性を確保します。



裏蓋にはドイツの航空機メーカー【ユンカース社】が製造した伝説的な輸送機【ユンカースJu 52】のエングレービングが施されています。また、裏蓋の内側には軟鉄製インナーケースを施し、ムーブメントを磁気から保護する役目を担っています。
ストラップには「EasX-CHANGE®」システムを採用し、特別な工具を使わずに簡単に別のストラップと交換することができます。


シンプルで変わらない伝統とモダンな洗練が融合したIWCを代表するモデルです。
是非、店頭にてご試着してみてください。
投稿者:坂本

IWC(アイ・ダブリュー・シー)
パイロット・ウォッチ・マークXX
品番 :IW328201
価格 :¥830,500(税込)
ムーブメント :自動巻きムーブメント(IWC自社製キャリバー32111)
ケース素材 :ステンレススティール
ベルト :カーフストラップ
パワーリザーブ:約120時間
防水 :10気圧防水
サイズ :40mm
厚さ:10.8mm