“職人技が宿るアートピース”世界150本限定 グラスヒュッテ・オリジナル「セネタ マイセン」

こんにちは。いつもoomiya心斎橋店のブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
2025年、ブランド創業180周年を迎えるグラスヒュッテ・オリジナルは、ドイツ・ザクセン州の名門時計ブランドとしての節目の年でもあります。
その節目の時に、相応しいドイツのブランドとの伝統的かつ美しいコラボレーションが実現しました。
そのブランドとはドイツのみならず、世界にファンを持つ陶磁器ブランド『マイセン』です。
クラシックラインを代表する“セネタ”シリーズと300年の歴史を持つ『マイセン』を見事に融合させた1本をご紹介いたします。
300年の伝統が生み出す“マイセン磁器”

マイセンとはどんなブランドなのでしょうか?
マイセンは1710年、ヨーロッパで初めて磁器の製造に成功した老舗ブランドです。
ドイツ・ドレスデン近郊の町で誕生したマイセンは、以来300年以上にわたり「白金」とも称される磁器の芸術を発展させてきました。
その高い焼成技術と繊細な筆致は、世界中のセレブ達を魅了し続けています。
今回の「セネタ マイセン」では、その伝統が時計という小さなキャンバスの中に凝縮されている、まさない芸術品です。このモデルの文字盤は、ただのエナメルではなく、ドイツが誇る磁器ブランド「マイセン(MEISSEN)」によって製作された、磁器文字盤が使用されています。
手書きによる唯一無二の文字盤

このモデルの最大の魅力は、マイセンの熟練職人による完全な手描き文字盤です。
職人の手作業で描かれた、ローマ数字のインデックス、ブランドロゴ、文字盤の柄は丁寧に一筆一筆、描かれています。
そのため、同じモデルであっても、一本一本に微妙な筆の表情があり、同じものは存在せず、時計でありながら、まるで一点ものの芸術絵画を腕に纏うような特別な感覚を味わえます。
機械式時計としての完成度

ムーブメントには自社製キャリバーを搭載しており、グラスヒュッテ伝統の3/4プレート構造やブルースクリュー仕上げなど、機械美も徹底的に追求されています。マイセン磁器の繊細な美しさと、グラスヒュッテの精密な機構美のドイツを代表する2つが見事に融合した、まさに“文化の結晶”といえる一本です。
まとめ

「セネタ マイセン」は、単なる時計を超えたドイツ職人の魂の結晶です。
マイセンの芸術性とグラスヒュッテの技術力が出会うことで、芸術品として“眺めたくなるこの時計”はグラスフュッテオリジナルだからこそ、なしえた一本です。
是非、気になる方は店頭までお問い合わせくださいませ。
記:長野

セネタ マイセン【世界限定150本】
品番:1-36-16-03-05-01
価格:¥4,235,000(税込)
ケース径:40㎜
素材:レッドゴールド18K
ムーブメント:キャリバー36-16
パワーリザーブ:100時間
振動数:28,800 vph
特徴:
グラスヒュッテ3/4プレートリブ仕上げ
手彫り加工されたバランスコック
面取り/ポリッシュ仕上げされたエッジ
ポリッシュ仕上げのスティールパーツ
青焼きネジ

セネタ マイセン【世界限定150本】
品番:1-36-16-02-05-01
価格:¥4,235,000(税込)
ケース径:40㎜
素材:レッドゴールド18K
ムーブメント:キャリバー36-16
パワーリザーブ:100時間
振動数:28,800 vph
特徴:
グラスヒュッテ3/4プレートリブ仕上げ
手彫り加工されたバランスコック
面取り/ポリッシュ仕上げされたエッジ
ポリッシュ仕上げのスティールパーツ
青焼きネジ