【ジラール・ぺルゴ】5/1~5/31フェア開催中!

皆様こんにちは。中原です。
いつもoomiya京都店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
私はありがたいことにほとんど出勤しており、多くのお客様にご来店いただきました。
これから夏に向けて暑さも増してくるかと思いますが、元気に営業していきます!

本日はoomiya京都店・心斎橋店・仙台店にて3店舗同時開催中の【ジラール・ぺルゴフェア】をご案内させていただきます。
oomiyaでは先月末より「日本初」となる【ジラール・ぺルゴブティック】が大阪・心斎橋にオープンしております。
非常に注目度の高いブランドですので、この機会にたくさんの商品と触れ合っていただければと考えております。
詳細はこちらから↓

もう幾度となくブログや、SNSなどで【ジラール・ぺルゴ】をご紹介させていただきました。
ご存知の方も多いかと思いますが、もう一度簡単に【ジラール・ぺルゴ】についておさらいしていきたいと思います。
最後までお付き合いいただければ幸いです。

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ジラール・ぺルゴについて

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ジラール・ぺルゴは1791年にスイスのラ・ショー=ド=フォンで創業した、世界でも屈指の歴史を持つマニュファクチュールです。200年以上にわたって、自社一貫生産にこだわり、ムーブメントから外装まで自社で手がける数少ないブランドの一つで
【ジラール・ぺルゴ】にはいくつもの時計の歴史を変えるような輝かしい功績が残っています。
その中からほんの一部ですが、ご紹介させていただきます。
世界で初めて腕時計の量産に成功したブランド…1880年にドイツの皇帝ヴィルヘルム1世から注文を受けドイツ海軍将校のために2000本の腕時計を納品しました。これが世界で初めて量産された腕時計と言われています。
クオーツ時計の常識を作った…クオーツ時計は振動する水晶振動子を用いて作動いたします。その周波数が32768Hzと定められています。この32768Hzという基準を世界で初めて使用したのが【ジラール・ぺルゴ】です。
日本にやってきた初めての輸入時計…今では日本中どこでもスイスやドイツ、その他さまざまな国の時計を見にすることができます。しかし先駆けとなったのは【ジラール・ぺルゴ】です。創業者マリー・ぺルゴの弟フランソワ・ぺルゴという人物が1864年に初めて日本に正規輸入時計を持ち込みます。そんな所縁もあり、横浜には今でもフランソワ・ぺルゴのお墓が存在します。

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ここには書ききれない程、いつの時代も時計業界の重要な分岐点となってきた【ジラール・ぺルゴ】
派手な宣伝や、有名人とのコラボではなく伝統と技術・美しさで勝負してきたブランドです。
【ジラール・ぺルゴ】を知らない、聞いたことないそういった方も少なくないと思います。
しかし「百聞は一見に如かず」です。
商品をご覧いただければ素晴らしさはすぐにお分かりいただけると思います。
是非店頭で歴史ある時計をご体験下さい!

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【ジラール・ぺルゴ】の年間生産本数は約1万本前後と言われています。
多いブランドになると数百万本の年間生産が可能だそうです。
こうして比べてみると、1本に対する手間や時間は他ブランドと比にならないほどかけているブランドです。
上記でも述べた通り、派手な宣伝などは行わず「知る人ぞ知る」という立ち位置にいるのが【ジラール・ぺルゴ】です。
日本での【ジラール・ぺルゴ】の取扱店舗は約20店舗になります。
この数もやはり多いとは言えない数で、そもそも目にすることが中々ないブランドです。
知名度などは高くはありませんが、長きにわたる歴史で培われた確かな技術と時計自体の美しさは一見の価値ありです。

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機械式時計を語る上で【ジラール・ぺルゴ】というブランドの存在は避けては通れないと私は考えております。
実際に私もプライベートで装着していますが、これまで着けてきた時計の中で間違いなく一番着け心地が良い時計だと思います。
これは文章や写真ではどうしても伝えきれないので、実際に腕に着けて体感してほしいと思います。
皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております!

投稿者:中原陽太