〈高級〉〈上品〉〈スポーティ〉+〈遊び心〉を備えたモテ時計 クストス「チャレンジ シーライナー P-S オートマティック」
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本日は時計業界でも常に革新的な技術とアイデアで多くの人々を魅了するCVSTOS(クストス)より人気モデル、そして人気の理由をご紹介いたします。

2021年に発表されたモデルですがクストスのコレクションの中でもジェットライナーシリーズと同様に根強い人気を誇るのが
チャレンジ シーライナーシリーズです。
チャレンジ シーライナーの特徴と豊富なカラーバリエーション












チャレンジ シーライナーシリーズの特徴としては
長方形の横が膨らんだような形、トノー型(樽型)のケースを特徴とします。
トノー型の時計は丸形の時計に比べて複雑な形をしており、時計を大量に作ることには向いておらず、生産数も限られてきます。
印象としては大人の、上品な、というイメージが強い印象です。
最近では技術の向上により、海を連想させるブルーだけでなく、より爽やかな印象のライトブルーカラーやゴージャスなイメージのブラック&ゴールド、さらにはガラスなどに採用される非常に硬い素材、サファイアガラスをケースに採用したモデルなども登場してきており、選択の幅も広がりました。
チャレンジ シーライナーの魅力
クストス「チャレンジ シーライナー P-S オートマティック」京都でもようやく厳しい寒さも和らぎ、日中は暑く感じる季節も増えてきました。
腕元を露出することが多くなってくる季節で、爽やかなカラーとメカニカルなデザインで男心をくすぐるモデルが多くラインナップします。
最近では時計雑誌だけでなく、ファッション誌などにも多数掲載されております。
男性が思わず「カッコいい」と感じるセンス抜群なデザインですが、実は機能性、さらには革新的な技術も備えたハイスペックなモデルでもあります。
【高級】【スポーティ】【上品】+【遊び心】
トノー型のケースで大人で上品な印象を与えつつ、スケルトンにくり貫かれたメカニカルでスポーティさを兼ね備え、爽やかな印象。

ブラックケースのモデルもラインナップし、瞬く間に人気モデルとなりました。ブラック×ゴールドの組み合わせは男らしさに加え、ラグジュアリーさがより一層引き立つモデルです。
ブラックケースにゴールドの配色は漆黒の中に煌びやかさを備えるゴージャスなモデル。
船や海を連想させるシーライナーであればナイトクルーズなど楽しむシーンにもピッタリな印象です。
スーツの袖口からさり気なく見えるという感じは大人の余裕さえ感じます。

写真の真ん中に移っているモデルはケース素材にステンレススティールを使用したモデルで様々なカラーストラップとの相性も良く人気定番モデルです。
左右のモデルは同じくステンレススティールをケースに採用しておりますがブルーのPVD装飾が施されております。
右側のモデルはスカイブルーのPVD装飾が施されたNEWカラーでより非常に綺麗なカラーリングのモデルで早くも人気を集めております。

フォールディングバックルは両観音開きタイプ。
サイズ調整の方法も小穴と呼ばれるストラップの穴をずらすだけでサイズ調整が可能。
船で使用されている本物の“チーク材”を使用


シーライナーシリーズは実際の船艇でも使用されているチーク材を使用している点も魅力的なポイントです。
四隅から見えるチーク材は美しい木目だけでなく強靭な耐久性も兼ね備えておりストライプ状に接合することで機構の耐久性向上を実現しました。
文字盤を囲うように設けられたインナーベゼルには時刻を確認する為に分目盛りが刻まれております。
12時位置には「BOW(バウ)」、6時位置には「STERN(スターン)」を刻まれておりますがクルーズ用語で「船首」、「船尾」を意味します。
この意味を知るだけで船を想起させてくれますが他にも注目するポイントがあります。


なぜ“磁石”を使用している?
時針と分針は船を漕ぐ時に使用するオールの形をしていたり、6時位置に設けられたスモールセコンドは船のスクリューを想起させる羽根車が取り付けられています。
舟艇に取り付けられた本物のスクリューの動きと機械式時計のメカニズムをリンクさせるため、特殊な設計を今回のシーライナーには施しています。
このスクリューのような比較的大き目な針になるのですが、この大きなパーツを正確に、力強く、動かすためにはゼンマイがほどけようとする力をロスを少なく秒針へと力の伝達が必要になります。
そこでクストスはムーブメントの一部に機械式時計のタブーともいえる磁石を取り入れることでこの問題を解決しました。

通常、センターセコンドはムーブメント中央部分にあるためエスケープメント横のセコンドホイールに取り付けられます。
しかしエスケープメントが11時側にあるため、 デザインを優先するとなると6時側に移動する必要があります。
そこで、ガンギ車から動力源をとり新たに6時位置まで輪列を作成しています。スモールセコンドにはスクリューの動きを実現させるため、駆動中に違和感のある動きが起きないようアディショナルセコンドホイールの裏側から微弱な永久磁石で安定させる新技術を搭載させています。これは、時計をどの角度から見ても美しく立体的に魅せる為のこだわりです。
機械式時計にとって天敵とも呼ばれている磁石を採用した驚くべきモデルです。
永久磁石を活用することで正確に歯車に力を伝達、日々時計作りも進化していることがわかりますね。
少し細かく説明をさせていただきましたがデザインだけでなくムーブメントにも拘り抜いたモデルですね。
計6枚のガラスで覆われている複雑なケース


ケース側面の3時位置と9時位置にある舷窓をイメージした4つの開口部からは、ケースの中に浮かぶのように取り付けられたムーブメントの構造を垣間見ることができます。
サイドから見て頂けると非常に分かりやすいのですが腕に当たる部分も綺麗な弧を描いており、この弧が装着感をアップさせます。

ケースバックにもサファイアクリスタルガラスを採用しており、あらゆる方向からムーブメントを鑑賞可能。
もちろん裏蓋のガラスもケース同様に腕に沿うように湾曲しております。
ケースの両サイドのガラス4つ、表面と裏面のガラス2つ、計6つのガラスを採用。しかもケースに平らな部分はなく、非常に複雑な構造のケースでスケルトン化されているのにも関わらず防水性能は100m防水とクストスの時計作りの技術力の高さに改めて驚かせます。

ちなみに個人的にはこの角度から見るシーライナーが素敵だと感じます。
流れるようなケースデザインが目を惹きますが仕上げは鏡面仕上げとヘアライン仕上げを組み合わせつつ、細かな彫刻。
細部まで装飾が施されており抜かりない高級感溢れるデザイン。
そして所々にビスが打ち込まれており男らしさを感じるラグジュアリーな印象です。
大人の上品なビジネスアイテムとしても合わせやすい

コロナ明けからリモートが日常的になり、スーツを着る機会、スーツもよりカジュアルなものも増え、年々自由度が増してきた印象です。
だからこそ、時計も自由に、個性を出しやすいアイテムも増え、近年では様々で色鮮やかなカラーの時計も増えましたね。
クストスのお時計もベルト部分だけでなく、リューズに装着されているラバーも変更可能です。
店頭ではご試着も可能ですのでお気軽にご来店くださいませ。
本日も皆様のご来店、心よりお待ちしております。
商品スペック
本日ご紹介しましいたお時計の商品スペックになります。

CVSTOS クストス
チャレンジ シーライナー P-S オートマティック
品番:CVT-SEA-PS ST
ムーブメント:自動巻き
ケース素材:ステンレススティール
ケースサイズ:53.7×41mm
防水:100m防水
価格:¥2,365,000-(税込)

チャレンジ シーライナー P-S オートマティック
品番:CVT-SEA-PS-CPTT BSST
ムーブメント:自動巻き
ケース素材:ステンレススティール(スカイブルーPVD)
ケースサイズ:53.7×41mm
防水:100m防水
価格:¥2,475,000-(税込)

チャレンジ シーライナー P-S オートマティック
品番:CVT-SEA-CPTT BLST
ムーブメント:自動巻き
ケース素材:ステンレススティール(ブルーPVD)
ケースサイズ:53.7×41mm
防水:100m防水
価格:¥2,475,000-(税込)
金利・手数料がかからない分割払いも利用できる
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例えば本日ご紹介させていただきました《チャレンジ シーライナー P-S オートマティック》¥2,365,000- (税込)
であれば 月々39,400円 × 60回 (初回お支払のみ40,400円)でご購入いただけます。
※頭金やボーナス払い併用も可能ですので詳しくは店頭スタッフまでお気軽にお尋ねくださいませ。