【グランドセイコー|新作情報】通称:白樺モデルがリニューアル!?2026年10月発売予定!?

もうお気付きの方も多いかもしれませんが、グランドセイコー の通称「白樺」モデルこと、SLGH005(メカニカル)、SLGA009(スプリングドライブ)の後継モデルとなる新型が先日発表されました。
発売日はまだ先なので、oomiya仙台店にも入荷はまだありませんが、現在情報公開されている範囲で画像比較をしてみたいと思います。

SLGH031(新型 自動巻きメカニカル)

品番:SLGH031
価格:¥1,386,000(税込)
ムーブメント:自動巻き(9SA5)
ケース:エバーブリリアントスチール
ベルト:エバーブリリアントスチール
防水:日常生活用強化防水(10気圧)
サイズ:40mm
パワーリザーブ:最大巻上時約80時間持続

岩手県「グランドセイコースタジオ 雫石」の白樺林

グランドセイコーの機械式時計の製造拠点「グランドセイコースタジオ 雫石」の近域に群生する白樺林を、ダイナミックな型打模様と白銀色のダイヤルで表現しました。
搭載するムーブメントはメカニカルハイビート「キャリバー9SA5」。独創的なデュアルインパルス脱進機とツインバレル構造によって、毎時36,000振動のハイビートでありながら最大巻上時には約80時間駆動を達成したグランドセイコー専用の自動巻メカニカルキャリバーです。
ケースとブレスレットには、通常のステンレススチールよりも白く輝き、耐食性が極めて高いエバーブリリアントスチールを採用しています。

9SA5

約200点のパーツから構成される機械式時計は、パーツ精度がムーブメントの精度を左右します。
どこまでもシンプル。だからこそ、問われるのはパーツ製造技術と職人の加工技術なのです。
グランドセイコーのマニュファクチュールとしてのイノベーションは、この9Sメカニカルムーブメントに凝縮されています。
ムーブメントにはデュアルインパルス脱進機(高効率な脱進機)やツインバレル(二つの動力ぜんまい)を採用することにより、毎時36,000振動のハイビートでありながら最大巻上時には約80時間駆動を達成するとともに、独自の水平輪列構造によって薄型化を実現。

変更点その①

腕時計に使用される素材として、世界最高レベルの耐食性を備えたステンレススチール素材エバーブリリアントスチールは、一般的な高級時計に使用されているステンレススチール材を上回る耐食性白く美しい輝きを併せ持つ素材です。
従来、海洋構造物や化学・食品系プラントなどの塩化物含有環境にさらされる設備などの過酷な環境用に使われてきた素材で、腕時計のような装身具に求められる要求品質を満たすことは困難でした。
しかし、いつの時代も長く愛用できる美しさを追求しているグランドセイコーは、従来の製造工程を一から見直し、ケースとブレスレット双方への実用化に成功しました。

変更点その②

2mm単位で3段階のスライド調整により、計6mmの微調整が可能な微調整機構の付いた中留を採用しました。

新旧比較

SLGB009(新型 スプリングドライブ)

品番:SLGB09
価格:¥1,386,000(税込)
ムーブメント:自動巻き(9RB2)
ケース:エバーブリリアントスチール
ベルト:エバーブリリアントスチール
防水:日常生活用強化防水(10気圧)
サイズ:40mm
パワーリザーブ:最大巻上時約72時間(約3日間)持続

長野県「信州 時の匠工房」の白樺林

八千穂高原の澄んだ空気をまとった、壮麗な白樺林を表現したダイヤルです。
スプリングドライブの製造地であるセイコーエプソン塩尻事業所内「信州 時の匠工房」が拠点を置く長野県には、日本最大の群生数を誇る白樺林があります。
白樺は成長がとても早く、強い生命力をもった陽樹であり、太陽に向かって真っすぐ白い幹を伸ばす様は美しさの中に逞しさを感じさせます。
そんな白樺がどこまで続くかわからないほど群れ広がる様をモチーフに、音もなく流れゆくブルースチールの秒針の動きや、厳冬期の白樺林の静寂さと調和する繊細なダイヤルに仕上げています。

変更点その①

グランドセイコー専用のスプリングドライブムーブメント「キャリバー9R」の誕生以来、弛まず高精度への追求を続け、これまでの日差や月差という尺度を超え、ぜんまい駆動式の腕時計としては世界最高の年差±20秒という高精度を実現した「スプリングドライブU.F.A.(Ultra Fine Accuracy)」(9RB2)が2025年に誕生しました。
スプリングドライブは、一定の周波数で振動する水晶の特性を応用して基準時間を作りだします。
水晶振動子は温度や湿度、重力などの外部要因が加わることで周波数が変化し、ごく微細な誤差が生じます。
よって、年月が経過すると、この誤差が積み重なり精度が少しずつずれていきます。
年差±20秒を実現するにあたり、ICを新規設計し、自社製造の水晶振動子そのものの加工精度を徹底的に見直し、パッケージICの製造から組立までの細かな加工条件やプロセスの改良を行いました。
さらに、新開発の緩急スイッチを搭載することで経年変化による精度変化の影響を最低限に抑えることに成功しました。

変更点その②・③

SLGH031(新型 自動巻きメカニカル)と同じく、素材がエバーブリリアントスチール2mm×3段階の微調整機構つき中留へアップデートされます。

新旧比較

当店へ入荷次第、実機レビューをしていきたいと思います。
乞うご期待!
投稿者:mi