”準新人販売員 ABE”による徹底深堀‼[パネライ] [ルミノールマリーナ][PAM3312]
いつもご覧いただき誠にありがとうございます。日中は暖かくなる日が増えましたね~
突然ですが告知です!!!
明日3/14(土)~3/29(日)までパネライフェアを開催いたします!
普段店頭でなかなか見られない商品も見れるチャンスです!是非お立ち寄りください
天気のいい日が増えてきましたね~♪おむすび屋さんで朝ごはん食べるのにハマっているおむすび🍙阿部です。そんな本日はパネライ ルミノールマリーナをご紹介いします!!!パネライの中でも”THEパネライ”定番モデル【PAM3312】すでにご存じの方が多いと思いますがぜひ”準新人販売員 ABE”の徹底深堀にお付き合いくださいませ!

ABE徹底深堀ッ‼①『ルミノール』名称の由来
歴史のおさらい
1860年にジョバンニ・パネライ氏がイタリア フィレンツェ ”グラティエ橋”に店を構えたことからパネライの歴史がはじまります。創業時は時計販売・アトリエ・時計製造学校と多様な役割をになっていたこともあり、イタリア海軍に計器などを納品していました。イタリア海軍の特殊潜水部隊に向けはじめて作られたモデルは【ラジオミール】次に改良を求められ作られたのが【ルミノール】です!
話が膨大になってしまうので(焦)ここでタイトルに戻りますっ!ルミノールの名称由来はパネライが開発した夜光塗料からきています。エントリーモデルが使用されていた当時、夜光塗料は放射線物質を含む物質(ラジウム)が使われていたため、パネライ独自で開発した新しい発光物質が採用されました。その開発された夜光塗料の名称が”ルミノール” です。1949年にルミノールの放射性物質の量は非常に少なく、人体に無害であると認知されるようになり他ブランドのダイバーズウォッチにも使われるようになりました。

ABE徹底深堀ッ‼②見ただけではわからない【ルミノール1950ケース】ってなに?
私がはじめて時計ブランドを見ていた時にケースのデザインだけで最初に覚えたのがパネライ ルミノールでした、素人目にもこのデザインは目を引きますが見ただけではわからないことABE的に深堀してみました!
あのデカさ!!なぜなのか?
海軍に要請されたタイムピースだからこそ!”命がかかっている海中での作業に耐久性と視認性が必要だった”
第一次世界大戦時はイタリア海軍がMAS(魚雷艇)の開発に成功。MASにはダイバーが乗り込み敵陣の船に人の手で魚雷を取り付ける命がけの作業をしていました。危険と隣り合わせなのかにも関わらず気象や天候にも左右される海中での作業に耐えれる頑丈なケースと水のなかでも見やすい存在感のある文字盤が必須でした。
ただ厚みがあるだけなの?
ただの金属の塊ではありません!”強度を保つためにもこの厚みが必要”
強度を持たせるためにも鍛造構造という技法でルミノールのケースはつくられています。
鍛造とは…金属を叩いて・圧縮して成形する加工法です。叩いて圧力を加えることで金属内の不純物や空気を取り除き内部組織を高密度にすることで強度を高めます。また鍛造の中でも冷間鍛造と呼ばれる方法で、細かい形成もしやすく個体のばらつきも少ないため高精度のケースを作ることが可能になりました。ただ高い耐久性と加工性を保つために高価な素材を使用するためケースの金型を作る材料だけでも高額になってしまいます。
リューズのまわりについているものは?何のためについているの?
正式名称は『ロックレバー式リューズプロテクター』これはパネライが特許をとっているので他にはない唯一無二の仕様です。操作方法は画像のようにレバーを上げている状態ではリューズがロックされ、レバーを下げるとロックが解除されて操作ができます。


1950年代にブリッジ型のリューズプロテクターが採用され、これが現代のルミノールのシグネチャーになりました。
この装置は、”リューズを物理的な衝撃や誤操作から保護するために設計”されました。レバー操作によってリューズをロックし、確実に固定できる仕組みになっています。一般的な時計のリューズは、ねじ込み式で防水性を確保するのが主流ですが、レバーを下げることでリューズを押し込んで密閉する構造になっており、従来のねじ込み式よりも強力な防水効果を発揮します。
ABE徹底深堀ッ‼③見えやすさを最大限引き出した文字盤??
パネライ×文字盤=サンドウィッチ文字盤をイメージで強くもっている方は多いのではないのでしょうか。
実際パネライの中に何種類文字盤があるのか?実は大きく4種類に分類されます。
プリント文字盤…軍用から民監市場に登場した際からの文字盤。文字盤の上に夜光塗料を直接乗せているダイヤル
ホローダイヤル…ホローとは”くぼみ”を指します。文字盤の数字の形に一度刷り込みを行い、そこに夜光塗料を流し込む方法でより立体感があります
アプライドアワーマーカーダイヤル…アプライド(植字)鉛の活字を使わず光学技術で文字を印画紙やフィルムに焼き付ける文字組版技術パネライではよくサブマーシブルに使用されることが多いダイヤルです
そして今回ご紹介しているPAM03312に使用されているのがサンドウィッチ文字盤
2枚のディスクを使う伝統的な文字盤で上層の文字盤にインデックスや数字の形にくり抜き、その下に夜光塗料が塗布された文字盤が配置されます。贅沢に2枚のディスクを使用するためコストがかかりますが、暗所での視認性が非常に高く格段に明るくみえます!

文字盤の数字フォントについて
時間の表示があるのは12.(3).6.9時と限定されています。
使用されてきた歴史的背景が色濃く残っていて、軍用で作られたエントリーモデルから同じ丸みを帯びたフォントになっています。これは何度も出てきますが視認性を高めるためわかりやすくアラビア数字のサンセリフ体で表示されています。
サンセリフ体とは…フランス語でサンセとはウロコやヒゲといった装飾を指す/ルフは、〜ないの意味します
装飾がなくシンプルで視認性の高いノミで石に文字を彫ったことが起源とされています。飾りがないためシンプルで武骨な印象ですが視認性の高い定番の書体を指します。
ルミノールの色について
実は人の目が暗闇で見やすい色っていうのが光の三原色にも含まれる青、緑と白なんです
夜光塗料は通常時は白色、暗闇で光ると緑色になります。いやいや三原色の赤は?と思われましたよね!
赤は暗闇だと黒っぽくみえてしまうので文字盤も黒色だと同色で混じりあってほとんどみえなくなってしまうんです、、文字盤の作りもですが色にもしっかりと根拠あって、誠実な時計作りをされているのが伝わります。
商品スペック

| 品番 | PAM03312 |
|---|---|
| 価格 | 通常価格¥1,408,000(税込) |
| ムーブメント | 自動巻き(キャリバー P.980) |
|---|---|
| ケース素材 | AISI 316L サテンスティール |
| ベルト | アリゲーターストラップ |
| 防水 | 50気圧(500m)防水 |
| ケースサイズ | 44mm |
| その他特徴 | パワーリザーブ3日間 振動数28,800回/時 インカブロック®耐震機構 1バレル スモールセコンド、カレンダー表示、分、時 ストップセコンド機能 ケースバック:ねじ込み式、サファイアクリスタルのシースルーとスティール 文字盤:ブラック、Super-LumiNova® Grade X2のアラビア数字とアワーインデックス。3時位置に日付、9時位置にスモールセコンド。 PAM クリックリリース システム™ 交換用ラバーストラップ付属 |
投稿者:阿部







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