パネライ沼にハマる。時計屋スタッフが愛してやまないパネライの魅力について。「ルミノール マリーナ PAM03312」歴史編
いつもoomiya仙台店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
かれこれ10年前、ビンテージ時計のカッコ良さに惹かれ、大金を握りしめて買いにいったのが、僕の時計人生のスタートです。
気づけばoomiyaに就職し、現在に至ります。
時計はほんとに不思議ですね(笑)何本持っても満たされない。物欲を具現化した存在と思う今日この頃です(笑)
またまた物欲を刺激する、モデルをご紹介致します!!
それでは張り切っていきましょう!やる気がーーーーーーーーーーーー出ますっ!!!

パネライを語る上ではまずは歴史から。ルーツは○○時計??
パネライはもともと、イタリア海軍の厳しい基準を満たす頑丈な精密機器を納入してきた製造元でございます。
創業は1860年、初代ジョバンニ・パネライがフィレンツェで創業した時計店兼工房が歴史の始まり(oomiyaみたい)

3代目グイド・パネライの時代に海軍からの発注が始まり、4代目ジュゼッペの時代には、より親密で強固な関係性を結びました。
イタリア海軍の信頼を受けたパネライは1930年代、イタリア海軍特殊潜水部隊用の時計を製作する秘密の依頼を受けたました。
現在の「ラジオミール」の原型となる最初の試作品が誕生し、さらに新たな夜光塗料「ルミノール」を採用しパネライの時計はすでに製作した手首に巻くコンパスや水深計と同様に、腕時計の形をした作戦用特殊計器でした。(ガチのミリタリー時計)
パネライの存在は軍事機密のひとつであり、時計にはメーカー名すら記載されておりませんでした(秘密だからね)

ルミノールの歴史を深堀してみよう!!
1950年代に作られた「ルミノール」の大きな特徴が、パネライ特許のレバーロック式リュウズプロテクター。(今やパネライの代名詞)
ケースから大きく飛び出した半円形のガードは、完全にリュウズを囲い込んだアーチ橋の形状を採る。備え付けられたレバーを動かせば、強大な圧力でリュウズを押し込み、固定します。
通常の防水時計である、ねじ込み式とは異なり、はっきりと防水性能がオンになり、デザインコードとして落とし込まれているのは、様々な時計ブランドはあれど、パネライのみ。

この独創的なデザインは機能を追求した結果のデザインとなっておりますが、僕個人の感想としては、イタリア人の感性があってこそのデザインと考えます。

またルミノールは、サンドイッチダイアルの伝統をラジオミールから引き継いでおり、数字やバーインデックスを切り欠いたダイアルの下には夜光塗料をふんだんに盛ったもうひとつのダイアルがあり、圧倒的な光量を誇る。(ルミノール塗料)
この仕様は、深夜の海中での作戦行動を考えたものであり、意図してデザインに落とし込んだ分けではございません。
新型「ルミノール マリーナ PAM03312」のすごさに迫る!!
今回の「ルミノール マリーナ PAM03312」として初めてスーパールミノバX2を採用!!最高峰の塗料として名高い“スーパールミノバ X2”
ご存知の方はあまりいないかも知れませんが、スーパールミノバには等級があり、下からスタンダード、グレードA、X1の順に輝度が高いんです。
そして最新“スーパールミノバ X2”はX1に較べ、10%もの明るさアップを実現したトップクラスの蓄光力を誇ります。
新型キャリバー「P,980」を搭載。
何が凄いかと言うと…
1,パネライの他のムーブメントと比較して、非常に薄型に設計されています。
これにより、時計全体の厚みを抑え、装着感を向上させることができます。
2,自動巻きローターが回転するときに発生する巻き上げ音が、P.900と比較し、より一層静かになり、自動巻きであることを忘れてしまうほどです。
3,今回のコレクションから、裏スケになりキャリバー「P,980」を鑑賞出来るのが一番の何よりうれしいですね。
等々、挙げればきりがないくらいに劇的にパワーアップしました。
今回は歴史的要素がメインとなりましたので、次回はパネライケース編をご紹介致します。
乞うご期待!!

「ルミノール マリーナ PAM03312」の商品詳細。
ルミノールマリーナ
品番 PAM03312
価格 ¥1,408,000(税込)
ムーブメント 自動巻き(キャリバーP.980)
ケース素材 AISI 316L サテンスティール
ベルト ブラック アリゲーター
防水 50気圧(500m)防水
サイズ 44mm
その他特徴
パワーリザーブ3日間
振動数28,800回/時
インカブロック®耐震機構
1バレル
カレンダー表示、分、スモールセコンド、
3時位置に日付、9時位置にスモールセコンド
ねじ込み式、サファイアクリスタルのシースルーとスティール
クリックリリース システム™
投稿者:村上








