LECLAIR＆DEVAUX｜ジャックマリーマージュ（JMM）
こんにちは。
本日は、ジャックマリーマージュより、「LECLAIR」のご紹介です。
50 年代風のシルエットのシャープなウェリントン型のフレームで、。
シャープで装飾的なテンプル芯金が美しい、ネイティブアメリカンのインスピレーションから生まれた複雑なデザインが特徴です。
18世紀のフランスにおけるヴァイオリン演奏の巨匠”ジャン＝マリー・ルクレール氏”にちなんで名付けられたモデル。
商品詳細
ブランド：ジャックマリーマージュ（JACQUES MARIE MAGE）
モデル：LECLAIR MARVERICK(JMMEC1K)
カラー：1K-MAVERICK
サイズ：45□26
価格：￥143,000（税込）
限定生産本数400本（S/No.213）
お顔にメリハリを作るテレビジョンカット
フロントの厚みが10㎜厚と太セルとしてシンプルなデザインに感じられますが、多面的なカッティングも施され立体的な側面もあります。
分かりやすい部分ですと、レンズ周辺のテレビジョンカット。
彫りの深い立体的な顔立ちは、古くから美しさの象徴と言われていますが、日本人にはフラットフェイスが多いのも事実。
レンズ周りのリムを内側に斜めの削り出しを施したカットが施され、かつてのブラウン管テレビの立体感を模したルックスから名付けられたデザイン。
この陰影を湛えたリムが顔全体にメリハリを与え印象に残る表情をつくってくれます。
昨今では、テレビジョンカットは各ブランドで様々なフレームに用いられておりますが、元はヴィンテージフレンチのデザイン。
当時より、使用する生地は特注の10㎜厚アセテートで、その生地厚を生かしたテレビジョンカットが、凹凸のある立体的な表情を生み出されていました。
人気モデルの「DEVAUX」と比べて？
今回はたまたま同じタイミングで、JMMの数あるフレームの中でも名作と呼ぶ声が多いモデルの「DEVAUX」が入荷してきましたので比べてみました。
JACQUES MARIE MAGE（ジャック・マリー・マージュ）
モデル：DEVAUX
サイズ：43□27
カラー：1K-MAVERICK
価格：￥143,000（税込）
肉厚加減・個性的なフォルムなど、レンズシェイプが目元に向かって少し下がった50年代のフレンチヴィンテージのフレームのような上品さ
正面からの見た目はご覧の通り「DEVAUX」の方がポッテリとした印象で、肉厚加減・個性的なフォルムなど、レンズシェイプが目元に向かって少し下がった50年代のフレンチヴィンテージのフレームのような上品さを、より忠実に再現した良い意味でのクセのある仕上がり。
対して「LECLAIR」は、台形を逆にしたような王道ウェリントンでヴィンテージ感を控えめにしたデザイン。
鼻周りも「DEVAUX」はクラシカルなキーホールブリッジ。
フロントサイドの飾りパーツは「LECLAIR」は横向きに配置され、「DEVAUX」は縦型に配置。
「LECLAIR」の方が横にゆったりした印象に感じます。
近いデザインですが、両方とも楽しめるのではないでしょうか？
全てが限定本数で作られている点
JMMはどのモデルにも言える事ですが、全てリリースされた商品が限定商品となっています。
各モデル・色によって生産本数が各々決まっているので、お店への入荷も他ブランドと比べ多くはありません。
そして1度使用した色の組み合わせは2度使わないということ。
決してネガティブな印象ではなく、それを含めてもJMMの魅力だと個人的には思っていて、人とかぶらないという点も自身を表現する上でこれ以上ないブランドなのではないかなと思います。
お試しください。
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